ロジクールのワイヤレスマウス「M235r」を使ってみての感想&レビューです。
久しぶりのワイヤレスマウス
使い慣れたELECOMの有線マウスに色々とガタがきていたのと、ベッドでごろ寝しながらパソコンをちょっと使いたいって事があったので、新しくワイヤレスマウスを購入することにした。
ワイヤレスマウスを買うのは随分久しぶりなので、とりあえずはシンプル機能で安く、そこそこ評判の良さそうな「Logicool M235r」をAmazonのタイムセールを利用して908円で購入。
Logicool(ロジクール) M235r
大雑把な特徴は「ワイヤレス、3ボタン、最大1年間の電池寿命、低価格、3年間無償保証」。
基本スペック
- 本体サイズ: 55.0 x 95.0 x 38.7mm
- 本体重量(電池含む):84g
- レシーバーサイズ:14.4 x 18.7 x 6.1mm
- センサー方式:レーザーグレードトラッキング
- 使用電池:単三形乾電池×1
- 対応OS:Windows(Vista以降)、MacOS10.5以降、Chrome OS
- 解像度dpi:1000
- 接続I/F:USB
メーカーサイト
使用感
パッケージ
パッケージ内容は、本体(電池装着済み)、Unifyingレシーバー、説明書。絶縁紙を外し、レシーバーをパソコンのUSBポートに装着して、マウスの電源を入れれば使用OK!
外観&感度
全体的に角の無い、丸みを帯びた曲線デザインで持ちやすかった。重量に関しては、使っていて特に重い感じは無く、快適だった。お尻の方にロジクールのロゴ。
無線の感度は良くて、レシーバーとマウスの間にあからさまに障害物があっても問題なく動かすことができた。反応速度に関しても、特に遅延もないようでキビキビと動かせた。
ボタン
左右ボタンのあたりは少し凹んでいて指を乗せやすい感じ。左右のクリックボタンは押しやすく良好。自分は気にならなくてあまり意識していなかったが、クリック音は「カチカチ」と結構鳴る方だと思う。
マウスホイールの回転は適度な引っかかり感があって使いやすい。ただ、ホイールボタンは硬めで自分にはちょっと使いにくかった。
ソフトラバーグリップ
本体側面の親指や薬指が当たる位置は、滑り止めの「ソフトなラバーグリップ」仕様。
裏面
裏面にはON/OFFボタンと電池ボックスを閉じる蓋(カバー)がついている。使っていない時は自動でスリープモード(省電力モード)になるので、頻繁に手動で電源を切ったり入れたりする必要性はそこまでなさそう。
大きさ
今だに愛用しているELECOMの「M-FG2UP2RBUD」より少し小ぶりな[縦9.5cm、横5.5cm]。
「難有り」な電池ボックス
電池を入れる所の作りが甘く、電池が外れやすいという問題があった。
Amazonのレビューにも載っているけど、「電池ボックスの電池を固定する力が弱い(マイナス側のバネが弱い)&蓋と電池ボックスの間に隙間がある」事で、マウスを動かしていると割りと簡単に電池が外れたり、接触不良になることがあるようだった。
この電池脱落問題は、Amazonのレビューを参考にして、蓋にフェルトシートを付けて隙間を埋めることで解決した。ロジクールってマウスとかで有名なメーカーだと思ってたから、まさかこんな構造上の欠陥があるだなんて思わなかった(ノ∀`)アチャー
価格的には及第点か!
- ○:持ちやすい、操作感良好、安い、3年保証
- △:ホイールボタンが硬め
- ×:(簡単に対処可能だが)電池が脱落しやすい
電池の脱落は簡単に対処できるものの、やっぱりマイナス評価だなあ。ホイールボタンの硬さは好みもあるだろうから、人それぞれってところか。
耐久性に関しては使い始めて1ヶ月弱なのでよく分からないけど、3年保証があるから安心( ´∀`)bグッ!
自分はマウスに特別なこだわりがないのもあってか、全体的には低価格でシンプルなワイヤレスマウスとして、悪くなかったと思います。
欠点も差し引くと「まあまあ」といった感想でした。せっかく買ったんだし大事に使っていこうと思います!
↓はUnifying非対応バージョンのM235sn。
2020年7月時点では「M590」をメインマウスとして使用しています。