【レビュー/感想】雑学本『日本史「はじめて」事典』

日本史「はじめて」事典 アイキャッチ

日本で初めての出来事「日本初」に焦点を当てた雑学本『日本史「はじめて」事典』を読んだ感想&紹介です!

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作品情報

  • タイトル:日本史「はじめて」事典
  • 著者:泉 秀樹[監修]
  • 出版社:PHP研究所
  • ジャンル:日本史、歴史、雑学
  • 発売日:2009年3月
  • ページ数:235
  • 価格(税別):533円

作品内容

概要

収録されている「はじめて」エピソードは、5章構成で全「110」項目。

目次

  • 一章:偉人が絡んだ「はじめて」
  • 二章:重箱の隅の「はじめて」
  • 三章:世界の誇る「はじめて」
  • 四章:意外や意外の「はじめて」
  • 五章:歴史用語の「はじめて」

第一章では偉人が絡んだ「銅像」「義足」「女医」「軍艦」他、第二章では「重箱の隅」的なこぼれ話として「太郎・二郎・三郎(男の名前の定番)」「洋式結婚式」「駅弁」など、各章でテーマに沿った日本初の出来事が解説されている。

細かい分類としては初めての「事件」「制度」「文化」「建造物」「慣例」「催し物」など多岐に渡る。

構成

一項目のページ数は概ね2~3ページで、参考の写真が載っている項目もちょくちょくある。

解説の内容は、主旨である「日本初・一番・一号」についてはもちろん、関連する2番目や3番目、「世界初」などのエピソードも添えられていて中々面白い。

「日本初」の定義が曖昧なものについては補足もされていて良い感じ。例えば、日本初の「女医」だと、はじめて正式な医師免許を取得した女性と、免許はないものの開業医として活躍し明治時代の宮内省の医師でもあった女性の二人が取り上げられている。

感想

評価:★★★★

日本史における「初」に絞ってピンポイントで書かれているとはいえ、ページ数・文字数的に各項目の内容は濃くないので、日本史に関連する雑学・教養の”入り口”や”きっかけ”になってくれそうな手軽な雑学本といった感じでした。

割りと有名なエピソードに関しては知っているものもありましたが、全体の8割以上は知らなかった&忘れていたので勉強になりました(;´∀`)

個人的に一番興味深かったのは「印刷」。印刷年代がはっきりしていて現存しているものでは、奈良時代の「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)」のお経を印刷した巻物が世界最古だそうで凄いと思いましたが、名前の通り「100万巻」刷ってるというのに二度ビックリでした(日本史で習ったような気もするが忘れてた)。

暇つぶしにもぴったりですが、「日本初」から「世界初」に興味や関心を広げてくれる面白い本だったので、手軽な雑学本が好きな人は呼んでみるのも良さそうでした。

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となはざな

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