YouTubeアカウントの誤BANと、それに伴うGoogleアカウントの無効など、冷や汗をかかされたので復旧までの流れを備忘録として記録!
アカウントの無効/停止通知
Googleアカウントの無効通知メール
2017年3月29日にGoogleから利用規約違反によるアカウントの無効を知らせるメールが届いていた。
通知の内容は主に、「利用規約違反でアカウント無効」「ウェブブラウザを使ってGoogleのサービス/アカウントにログインして復元」「早急に対処しないとアカウントとコンテンツをすべて削除する予定」の3点。
利用規約に違反した覚えがなく混乱したが、後述するYoutubeアカウントの停止通知も来ていたので、まずはログアウトさせられているGoogleアカウントに再ログイン!
すると、YouTube以外のサービスは通常通り利用できる状態だったのでひとまず安心ε-(´∀`*)ホッ
YouTubeアカウントの停止通知メール
Googleアカウントの無効通知と同時間帯に届いていたYoutubeのアカウント停止通知。
どうやらGoogleアカウントが無効にされたのは、YouTubeアカウントでの利用規約違反があると判定されてしまったためと、ここで察するφ(゚Д゚ )フムフム…
ガイドラインの再確認などもしてみたが、YouTubeの利用規約にも違反した心当たりがないので困惑。というわけで、情報収集を開始して復旧のための再審査申請に挑戦!
Youtubeアカウント復旧の手続き
YouTubeチャンネルの確認
まずは、停止通知のメールにもリンクが貼られているYouTubeの自分のチャンネル(ユーザーページ的なもの)を確認。
記事投稿時点では復旧されているが、アカウントが停止されている状態だとアップロードした全ての動画が非公開扱いになり、管理ページへもアクセスできず、チャンネルには利用規約違反で停止されたアカウントである旨のみが表示される(;´д`)トホホ…
画像引用元:どんぱっぱ – YouTube
利用規約の再確認&再審査ページにアクセス
次は、YouTubeアカウントが停止されている状態でログインを試みるとリダイレクトされるGoogleのヘルプページをチェック!Googleや各サービスのガイドラインを再確認。
利用規約に対する違反が思い当たらない場合は、赤線を引いている「このサービスへのアクセスが誤って停止されたと思われる場合…」の「こちら」リンクから再審査の申し立てができるページへと移動。
- 関連リンク:Google サービスにアクセスできない – Google アカウント ヘルプ (※YouTubeログインからのリダイレクトページ)
再審査の申し立て
「氏名、メアド、停止されたYouTubeチャンネルのURL、チャンネルが誤って停止されたと思われる理由(無実アピール)」を入力して、送信ボタンを押せば申し立て完了。
申し立ての内容
自分は下記画像のように申し立てを行った。利用規約や著作権などの違反も思い当たらず、今回自分のYouTubeチャンネルが停止されたのは機械的な判定による「誤BAN」と思われたので、アップロードした動画の内容についてやガイドラインに沿ってYouTubeを利用していた点を主張した。
思い当たる節がないのに問答無用で突然アカウントを停止されて釈然としない思いもあったが、申し立ての内容を確認して動画やチャンネルの内容を再調査するのは生身の人間だろうから、謙虚に書いたつもり(;´∀`)
アカウントの復旧
再審査の受付通知
申し立てを送信すると10分もしないうちに、再審査の受付を通知するメールが届いた。
アカウント停止の解除
ググって同じ様な事例を扱ったサイトを色々と見ていると、アカウントの停止が解除された場合でも数日~1ヶ月くらいの時間が掛かったというケースも見られたので心配していたが、自分の場合は申し立て申請から約1時間でアカウント停止が解除された。
アカウント停止解除の通知が届くと、投稿した動画が視聴可能な状態に直っていて、管理画面にもログインできるようになっていた。
「利用規約に違反していないことを確認できました。」とあるので、規約違反のアカウントを取り締まるための機械的な判定によって誤って停止された感じぽいなあ。停止解除のメールは微妙に違う文言で2通届いてた。
グーグル神
「度重なる違反または重大な違反により(※YouTubeアカウント停止通知のメールより)」という表現で突然アカウントが停止される酷い展開でしたが、結果的にはYouTubeアカウントが無事に復活して良かったです。
しかし、Googleの各種サービスを利用しているだけに、今回の誤BANでグーグル神の恐ろしさを改めて思い知らされる事となりました。
今回特に思ったのは、Googleアカウントに内包される各サービスの内どれか一つでも利用規約に違反しているという扱いを受けると、それが誤りであったとしても最悪の場合はアカウント丸ごと(全サービス)が削除されるリスクがあるという点でした。
「早急にご対応いただけない場合は、アカウントとそのコンテンツすべてを削除する予定です。(※Googleアカウントの無効通知メールより)」という恐怖のメッセージ。具体的なタイムリミットが書かれていないのも怖い(((゚Д゚)))ガタガタ
現状では、艦これのプレイ動画はYouTubeのガイドラインに抵触しないようですが、Googleの方針が変わることもあるでしょうから、動画をあげている提督さんは念のために気を付けておいた方が良いでしょうな~。
検索はもちろん、YouTube、Gメール、Gドライブ、blogger、Adsense、Androidスマホ、フォト、ドキュメント、スプレッドシートと複数のGoogleサービスを利用しているので、注意しながら使っていきたいと思います!