
当サイト管理人が購入したシリコンパワーのスライド式USBメモリ『Blaze B05』の感想・レビュー。
USBメモリとしては比較的安価、キャップレスのスライド式などが主な特徴。
基本情報
『Blaze B05』の主な仕様は以下。
- USB 3.2 Gen1(最大転送速度5GbpsのいわゆるUSB3.0)
- サイズ:53.9 x 20 x 10 mm
- 重量:9.2g
- キャップなしのスライド式
- コネクタはType-A
- アクセスランプ付き
- カラーはブラック、ネイビー、レッドの3種類
- 容量は、16、32、64、128GBの4種類
2025年8月に楽天市場の公式ショップ『シリコンパワーダイレクト』で購入時の価格は、128GBのブラック・ネイビー共に1,080円だった。
2026年2月確認時点では公式ショップの定価が3,180円になっていた。
包装
パッケージは紙製のブリスターパック。USBメモリ本体の周囲のみプラスチックの枠になっている。
裏面の下部にミシン目(切り取り線)があって、ハサミを使わずに手で直接開封できた。
本体
本体サイズは「53.9 x 20 x 10 mm」。本体のコネクタ側はマットなつや消し仕様、SPのロゴがある側はテカテカプラスチック。
裏面にスライドのボタンがある。
コネクタを出すときは弱めにボタンを押しながらスライドさせる。戻すときはボタンを強めに押しながら引く。
コネクタ全体が引き込まれた状態でも端子部分は開放状態という仕様。
コネクタ反対側にストラップホールがある。
使用感
サイズ
コネクタ部分を本体に収納した状態でも特別に小さくも大きくもないサイズ感だった。
コネクタ部分を出した状態だと、全長は約6.7cmになる。
幅は2cmなので、間隔の狭いUSBポートに接続する場合でも干渉はしにくいと思う。
アクセスランプ
接続時・アクセス時に赤色のアクセスランプが点灯・点滅する。

アクセスランプは本体の隙間の狭いところから光が漏れる感じで控えめ。個人的には視認性に難を感じなかったが、もっとガッツリ光って分かりやすい方が良いってケースもありそう。
スライド仕様について
スライド機構は出し切ると「カチッ」と音がして固定され、意図せず引っ込んだり動くことはなかった。
コネクタを収納する際はちょっと強めにスライド部のボタンを押す必要があるけど、しっかり固定するためとのトレードオフだろうか。
若干気になったのは、コネクタ部分を収納した状態で本体を縦に振るとカタカタ音がなること。収納時の固定にあそびがあるようだった。ボタンを押してスライドさせる仕様のためかな?
コネクタ部分を収納していても端子の部分は覆われていない開放状態なので防塵性は低いと思う。ほこりが付きにくい場所に収納・保管しておくのが吉か。
ベンチマーク
ベンチマークソフト『CrystalDiskMark』で転送速度を計測。
- PC:Panasonic Let’s note CF-FV1R12AS
- CPU:i5-1145G7
- RAM:16GB
- OS:Windows11 pro
- USB3.0ポートを使用
- CrystalDiskMark:9.0.2
- フォーマット:ファイルシステム「exFAT」、アロケーションユニットサイズ「128KB」
ブラック(型番:SP128GBUF3B05V1K)

[Read]
SEQ 1MiB (Q= 8, T= 1): 174.218 MB/s [ 166.1 IOPS] < 47879.55 us>
SEQ 1MiB (Q= 1, T= 1): 170.618 MB/s [ 162.7 IOPS] < 6133.38 us>
RND 4KiB (Q= 32, T= 1): 7.513 MB/s [ 1834.2 IOPS] < 17410.84 us>
RND 4KiB (Q= 1, T= 1): 7.638 MB/s [ 1864.7 IOPS] < 535.38 us>
[Write]
SEQ 1MiB (Q= 8, T= 1): 88.513 MB/s [ 84.4 IOPS] < 93591.93 us>
SEQ 1MiB (Q= 1, T= 1): 87.433 MB/s [ 83.4 IOPS] < 11964.38 us>
RND 4KiB (Q= 32, T= 1): 1.506 MB/s [ 367.7 IOPS] < 86332.95 us>
RND 4KiB (Q= 1, T= 1): 1.637 MB/s [ 399.7 IOPS] < 2465.22 us>
ネイビー(型番:SP128GBUF3B05V1D)

[Read]
SEQ 1MiB (Q= 8, T= 1): 100.036 MB/s [ 95.4 IOPS] < 83096.66 us>
SEQ 1MiB (Q= 1, T= 1): 94.364 MB/s [ 90.0 IOPS] < 11090.47 us>
RND 4KiB (Q= 32, T= 1): 5.140 MB/s [ 1254.9 IOPS] < 25422.76 us>
RND 4KiB (Q= 1, T= 1): 3.786 MB/s [ 924.3 IOPS] < 1078.48 us>
[Write]
SEQ 1MiB (Q= 8, T= 1): 55.529 MB/s [ 53.0 IOPS] <117029.47 us>
SEQ 1MiB (Q= 1, T= 1): 56.295 MB/s [ 53.7 IOPS] < 18599.09 us>
RND 4KiB (Q= 32, T= 1): 0.259 MB/s [ 63.2 IOPS] <131019.61 us>
RND 4KiB (Q= 1, T= 1): 0.289 MB/s [ 70.6 IOPS] < 11413.54 us>
あたりとはずれ
ブラック(型番:SP128GBUF3B05V1K)と、ネイビー(型番:SP128GBUF3B05V1D)で結構な差が出た。
使用するUSBスロットを変えたり、2台のWindowsPCで計測してみたが、ブラックが速く、ネイビーが遅いのは変わらなかった。
安価なUSBメモリに使われるNANDフラッシュは、生産ロットや内部仕様の変更で転送速度に差が出ることも珍しくないらしい。このあたりは運になるか。
はずれのネイビーの方でも、シーケンシャルリード・ライトは充分実用的な速度なので使い方を選べば特に困ることはなさそう。
参考:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: Silicon Power USB 3.2 Gen 1対応 USBメモリ B05シリーズ
まとめ
特に不満なし。

















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