長らくお世話になっているメモ管理ソフト「CatMemoNote」が知らぬ間にver2.2になっていたので、ver1.8からバージョンアップしたときのメモ。
CatMemoNote ver2.2 対応OS:ver2.0以降はWindowsXP以上
ヘルプを熟読せず使っている自分が上げるこのソフトの特徴は、
- 複数のメモをタブで管理できる
- メモの内容が自動で保存され、煩わしい確認ダイアログから解放
- 管理している全てのメモの中身を簡単に検索できる
- LubuntuでもWineを通じて使える
・作者さんHP:天空銀河
ソフト詳細ページよると主な機能は以下のとおり
- タブとツリー構造による複数メモの管理
- 全文検索機能
- 定型文機能
- 外部ツール実行機能
- クリップ機能
- 暗号化機能
- 数式計算、チェックリスト、縦書き編集、壁紙表示
- キーボード操作やマウスジェスチャーのカスタマイズ
- テーマ機能
- 引用元:天空銀河 CatMemoNote
検索機能が便利
開いているメモの中身を検索したい場合は上下の矢印アイコンで検索可能。虫眼鏡アイコンを押すとすべてのメモから検索することができる。
全検索を開始すると結果が下のリストに並び、ダブルクリックでそのメモの該当箇所にジャンプできる。
操作はたぶん簡単
タブ部分を右クリックでフォルダ関連のメニューを表示。ver1.8からの移行は簡単にできた。ver1.8のメモフォルダをver2.2フォルダにコピペして「フォルダ登録」するだけでOKだった。
CatMemoNoteのメモは普通のtxtファイルぽいので、別の場所に置いてあるtxtファイルも好みのタブ(フォルダ)にコピペなりして右クリメニューの「更新」で自動的に登録できた。
タイトルバー右クリで全体的なオプションメニューを表示。
オプション画面を見ると・・・こんな機能もあったのね!?
テーマは色々、お好みのデザイン・カラーで。
オプションのウィンドウタブにも設定が色々とあった。ウィンドウ表示の設定の「画面端表示」はマウスポインタを画面の端っこに持って行くと表示されるという機能で、使ったことなかったけどこりゃ便利かも!
記事にしたランチャーソフトCLaunchを画面の左下隅にポインタを持って行くと表示される設定にしているので、CatMemoNoteは右下隅部分に設定して使ってみることにした。
自動的に隠すオプションもいい感じだった。最少化状態から復帰後、一旦マウスポインタをウィンドウに乗せてから離すと自動的に最少化するという感じの挙動だった。これも使えそう。
ver2.2のメモリ使用量は4MBちょいくらい、CPU使用率は使用中で2~5%、最少化時は0%、タブ・メモの動作感はver1.8とほぼ変わりなく軽快、ウィンドウの表示・最少化時はなんとなくもっさりしてるような気がする、表示設定を変えたのでその影響かな?といった感じ。
全機能を使いこなせてる気はしないけど便利で助かってます。今後もお世話になりそうな良ソフトでした。作者さんに感謝!