『Logi Options+』カスタムジェスチャーの設定方法

どんぱっぱ

「カスタムジェスチャー」が便利なんですけど、設定画面に至るまでが少し分かりにくいですよね。

カスタムジェスチャーについて

「カスタムジェスチャー」は、『Logi Options+』で設定できる「ジェスチャー」機能の一つ。

サイドボタンやミドルボタン（ホイールボタン）を押したままマウスを上下左右に動かすことにより、設定しておいたアクションを実行できる、というもの。

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ジェスチャーと組み合わせることで、一つのボタンに5つのアクションを割り当てることができます。

『Logi Options+』の概要や全体的な設定についての記事も投稿しています。

カスタムジェスチャー設定の開き方

デバイス画面を開く

まずは『Logi Options+』を起動。

対象デバイスの画像をクリックして、設定画面を開く。

ボタンを選択する

デバイスの設定画面が開くので、画面左側の「ボタン」が選択された状態で、画面右側に表示される任意のボタンをクリック。

「ジェスチャー」を選択する

画面右側の「アクション」内にある「ジェスチャー」をクリックする。

水平スクロールが割り当てられた状態でジェスチャーを選択すると、水平スクロールが無効になる旨が表示されるが気にせず進む。

「ジェスチャー」内の「カスタム」を選択

「ジェスチャー」設定を開くと「仮想デスクトップ」のプリセットが表示されているので、ドロップダウンリストをクリックする。

プリセットのリストを一番下までスクロールして「カスタム」を選択する。

カスタム設定を開く

「カスタム」が選択された状態で「ホールド+上/下/左/右に移動」もしくは「クリック」のいずれかをクリックする（下記画像の赤枠部分）。

すると「カスタムジェスチャー」の設定画面が開かれた状態となる。

カスタムジェスチャーを設定する

「カスタムジェスチャー」の設定画面を開いたら、画面左側のイメージから対象のジェスチャーを選択して、画面右側のメニューでそのジェスチャーに割り当てるアクションを選択する。

設定が終わったら、画面左上の矢印（←）や何もないところをクリックすることでカスタムジェスチャーの設定画面を閉じられる。

どんぱっぱ

あとは、「アクション」のメニューにずらっと並んでいる機能を好きに割り当てるだけです👍

備考・補足

キーボードショートカット

「カスタムジェスチャー」で「キーボードショートカット」を割り当てる際のちょっとしたこと。

「キーボードショートカット」のメニュー項目が選択された状態で「閉じるボタン（×・バツ）」を押してから、割り当てたいキーの組み合わせを入力する必要がある。

どんぱっぱ

初期設定でも「なし」が割り当てられている状態らしく、最初に「閉じるボタン（×・バツ）」でリセットする必要があるようでした。

高度なクリック

「高度なクリック」では、「クリック/ダブルクリック/トリプルクリック/右クリック/ミドルクリック（いずれか一つ選択）」+「Shift/Ctrl/Alt/Win（複数選択可）」を組み合わせたクリックが可能。

ポインタ速度の変更（DPI変更）を割り当てられない

v1.7～1.8系ではカスタムジェスチャーに「ポインタ速度の変更（DPI変更）」を割り当てることはできなかった。

オフラインバージョンだと制限がある

『Logi Options+』のオフラインバージョン（オフラインインストーラー）で使うことができない「Open ChatGPT」や「Open Ai Prompt Builder」などのAIアクションは、カスタムジェスチャーでも割り当てることができない。

関連情報

• ロジクールデバイス用カスタマイズアプリ『Logi Options+』の使い方・設定方法 | となはざな
• 『Logi Options+ Agent』のCPU使用率が高いままになる不具合の対処備忘録 | となはざな
• ロジクールのタグ付き記事一覧 | となはざな

どんぱっぱ

設定方法の解説は以上です、お疲れ様でした！