同時に10個の項目をカウントできるシンプル数取器ソフト「カウンタ」。
ソフト概要
カウンタ Ver1.01
「カウンタ」は、交通量の調査や野鳥の数なんかを数える時に使われる”カチカチ”する道具「数取器」的に数量をカウントできるシンプルなソフト。
CSVファイルで最大10個の項目と数値を保存/読み込みすることが可能で、ちょっとした個数・回数などの数量をカウントするのに便利。
マウスクリックや、テンキー、キーボードの上部の数字キーからの入力で対応する番号の項目をカウントできるようになっていて操作も簡単。
動作環境:XP以降のWindows(Windows10pro 64bitで動作を確認)
関連リンク
- ダウンロード:カウンタの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
- 作者サイト:リンク切れ
使い方
基本UI
リードミーファイルに「おそらく直感で使えます。」と書いているほどで、使い方は至ってシンプルで分かりやすい!
[1~0]までの左側の入力欄にカウントしたい項目名を設定し、後は右側の[1][2][3][4]…と記されたボタンを押すか、キーボードのテンキーや数字ーを押すとカウントが1ずつ増えていく。キーボードで入力する場合は、キーを押しっぱなしにすると高速でカウントされるので少し注意。100以下程度の数値を途中からカウントするときにはちょっと便利かも。
項目とカウントのクリア・編集
全項目と全カウントのリセットはUI左下の「ALLリセット」ボタンで可能。各項目別にカウントをリセットしたい場合は、数値が表示されている場所をクリックすることで表示される確認ダイアログから選択できる。
カウント数値を直接入力したり減らしたりする機能は無いが、保存ファイルがCSV形式なので、エディタ等を使って編集すればカウントデータは自由に修正可能。
カウント数値を任意で増減させたり自動で保存する機能などはありませんが、簡単な操作で同時に10項目を同時にカウントできて動作も軽いので、ちょっと回数だけ計測したい時などに便利なソフトです。