
PCゲーム『Fallout』(初代)のクリア後プレイ感想。
UIが洗練されていなくてプレイしづらい面もあったが、総じて面白く、楽しかった。
基本情報
- 時期:2026年3月
- OS:Windows 11 pro 24H2
- Fallout:v1.1
- 難易度:普通
- 下記関連記事のパッチ、Modを導入してプレイ
物語
安全な隠れ家「Vault」を出て、時間制限ありで水の浄化装置を探して終末世界を駆けずり回ることになり、序盤から緊張感のあるプレイだった。

基本のストーリー自体は一本道だが、誰を「敵」「味方」とするかはプレイヤー次第で、選択肢がある点も良かった。

自分の中では、プレイ済みの『Fallout3』やAmazonプライムビデオのドラマ版のイメージが強かったが、初代の段階で世界観はけっこうしっかりと作られているようだった。
キャラクタービルド
最初に作成したキャラクターは、想定したイメージでロールプレイできるように適当にステ振りしたのだけど、ターン制バトルの特にAP(アクションポイント)不足に悩まされて、結局作り直すことになった。

- ST:6
- PE:10
- EN:2
- CH:1
- IN:10
- AG:10
- LK:1
- タグスキル:Small Guns、Big Guns、Energy Weapons
INが低いとNPCとまともに会話できなくなるし、レベルアップ時のスキルポイントも欲しかったのでIN10。
AGも10にして、初期APを10にしておかないと戦闘がかったるくてやってられなかった。

結果的に、剛腕・鋭敏・聡明・快速を誇るが、虚弱・醜悪・不運な16歳の名無し女が誕生した。
3つのタグスキル全てを遠距離武器スキルに割り当て攻撃特化構成でもって敵をガンガン倒し、戦利品を主な糧とした。
難易度:普通でプレイして、レベル15でクリアできた。
ターン制バトル
とにかくAPが重要。APがなければ移動も攻撃もリロードもインベントリを開くことすらできない。
ある程度レベルがあがって、パーク(付加能力・Perk)で消費APを軽減したりAPを追加した後は、戦術の幅が広がって戦闘が面白くなった。
- Bonus Rate of Fire(遠距離武器のAPコストが1減少)
- Quick Pockets(取得毎に戦闘中にインベントリを開くAPコストが1減少)
- Action Boy(取得毎にAPが1追加)
Quick Pocketsで戦闘中にインベントリを開きやすくなると、「スティムパックでHP回復」+「武器の変更・リロード」などもできて便利だった。

コンパニオン(NPC)を連れてプレイしていたが、難易度の高いマップでは突撃しないように指示を出していても敵陣に突っ込んで死にまくるので難儀した。NPCが拙いのはあるあるだよなあ。

敵が強いマップでは正面切って戦うのが無理ゲーだったので、半端ながらもスニークしながら敵を一体ずつ引き寄せて各個撃破する戦術を多用した。トラップスキルも面白そうだったけど使わなかった。

難易度普通での戦闘の難易度バランスについては、与ダメ被ダメの振れ幅は大きいけれど緊張感があって意外と良い印象だった。
クリティカルや貫通が出れば2~3倍とかのダメージが当たり前に出るし、バースト攻撃はダイス運次第で大きくばらけるので、チャンスとピンチが表裏一体で面白かった。
ミニガンでミンチにされ、ロケットランチャーでバラバラにされたり、アップグレードしたパワーアーマーを装備していても即死することが割とあったなあ。
UI
UIは全体的に使いにくかった。
特に、インベントリ内のアイテムを扱うのが手間だった。
所持アイテムは表示領域が狭く、自キャラも敵キャラも商店キャラも基本は縦1列で表示される。スクロールしてドラッグ・アンド・ドロップで動かすかたちなのだが、種類の違う複数アイテムを選択して一括で渡したり捨てたり並べ替えたりということができないため大変面倒くさかった。
ボトルキャップ(通貨)も「999」までしか指定できない。

ボタンの判定の狭さも少しストレスだった。
インベントリやMAP、キャラクター、ピップボーイ画面にある各項目は「赤い丸ボタン」部分にしかボタンの判定が設定されていなくて、マウスカーソルを合わせるのに無駄に神経を使った。文字部分に判定があってもいいだろうに!

射線が通っているかどうかが視覚的に判りづらいのも困ったところだった。
難敵を相手にする際は、1ヘクスずつ移動して射線が通っているか確認しながらの緻密なプレイになった。

まとめ
初代『Fallout』、面白かった。
レトロなPCゲームらしくUIの不親切さが身に沁みたけど、趣のある物語、NPC、キャラ育成、ターン制バトルなどでゲームの世界観を楽しめた。

最初に作ったキャラクターも含めて1.5周くらいのプレイで見た範囲では良ゲーという印象。戦闘システムが独特でとっつきにくく、UIも使いにくいけど、良いゲーム体験だった。
2作目の『Fallout 2』もプレイ予定。
記事内ゲーム画像の出典:© 1997 Interplay Productions. All rights reserved.



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