ボスマスまで行かなくても道中の3箇所で秋刀魚ドロップを狙える6-5下ルートでの掘り周回を試してみました!
秋刀魚掘り用の装備・艦種について
「秋刀魚」ドロップ率を上げてくれそうな特効装備(艦種)は、ざっくり以下のようになっている。
- 探照灯系
- アクティブソナー(三式水中探信儀、ASDIC系)
- 航空機(水上爆撃機、水上偵察機、ソードフィッシュ系、二式大艇、カ号観測機、三式指揮連絡機(対潜))
- 熟練見張員、夜間作戦航空要員
- 海防艦
- 爆雷系(爆雷と爆雷投射機の両方?、使用するとペナルティがある可能性)
- 戦闘糧食系(効果は他より控えめ?)
マップ・ルート
6-5の秋刀魚ポイントは「D、F、I、J、ボスM」の5箇所で、D/J/MマスではA勝利でもドロップ判定有り。
下ルート進行の場合は最大で4回の秋刀魚チャンスを狙えるが、ボス戦も含めると周回コストが重く、ゲージ破壊後だと敵編成もランダム化してやや強くなるので、ゲージMAX状態での下4戦ルート[2-B-F-I-J-撤退]で掘り周回してみた。
ゲージを2回削ると(ゲージ破壊まで)出撃時に空襲1回が発生するようになる。
編成・装備例
6-5下ルート「2」からの出撃&ルート制御には、「空母系・雷巡を含まず、軽巡1以上、戦艦2以下」が必要となるので、戦力的にも主な編成型は以下のようになる。
- [戦艦系2+巡洋艦1+軽巡1+駆逐2]
制空値の調整
ボスマスまで進まない場合の下ルート制空値の基準は3戦目Iマスになる。
場所 | 制空権確保 | 航空優勢 | 航空均衡 | 航空劣勢 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
I | 138 | 69 | 31 | 16 |
ルート制御の都合で空母系を組み込めないため、航空優勢or制空権確保を選ぶ形となり、制空値調整は確保狙いだと「140~150」程度、優勢なら「70~75」あたりが目安になる。
ネルソンタッチ編成
4戦目のJ夜戦マスで有用なネルソンタッチを発動可能なNelsonを組み込んだ[戦艦1+航戦1+航巡1+軽巡1+駆逐2]の編成。制空値「150~」に調整して全マス制空権確保。
秋刀魚装備は「8~12」程度を積み、初戦潜水マス対策の先制対潜艦×1~3隻も組み込んだ。
航戦2隻入り編成
制空値が調整しやすく航空戦力も組み込みやすい[航戦2+航巡1+軽巡1+駆逐2]の編成。
基地航空隊の運用
基地航空隊を使用すると出撃&補充コストで燃費が悪化するので基本的には不使用で良さそうだが、配備数を削った少数構成の「東海」をB潜水マスに送るのは有りな感じだった。
上記画像のような稼働数4まで減らした「東海(九〇一空)」1スロをBマスに送る場合だと、出撃コストは[燃料6、弾薬2]で、被撃墜は発生しないため補充も不要。
稼働数4でもB潜水マスの敵潜水艦「潜水カ級elite」なら当たればワンパン確定撃沈、「潜水カ級flagship」も大破~撃沈水準となる。
戦闘について
初戦B潜水マス
初戦のB潜水マスは、旗艦「潜水カ級flagship/elite」の単横/梯形陣の潜水艦隊。
梯形陣のフラカ・エリカの開幕雷撃は味方の駆逐艦を中大破させることもあるので、できれば先制対潜艦を1~3隻程度組み込んで被害を減らしたい。
2戦目Fマス
2戦目のFマスは、旗艦「重巡リ級flagship」に「雷巡チ級flagship」×2隻が随伴する単縦/複縦/梯形陣の水雷戦隊。
航戦・航巡の水上爆撃機で敵の頭数を減らして弾着を重ねていけば概ね楽に突破できるが、フラリ砲撃で地味に被害が出たりもする。
最終形態やゲージ破壊後だと「重巡リ級改flagship」も出てくるようなので厄介なことになりそう。
3戦目Iマス
3戦目Iマスは、「軽母ヌ級flagship」×2隻を基幹とし、「軽巡ツ級」などが随伴する単縦/複縦/輪形陣の空母部隊。
単縦・複縦陣パターンだとフラヌの「火力122」が油断ならないので、対空装備&対空カットインも充分に組み込んで敵機全滅を狙ってみるのも手になりそう。
4戦目J夜戦マス
4戦目は、旗艦「軽母ヌ級flagship」に水雷戦隊が随伴する夜戦マス。
ネルソンタッチが発動すれば、ネルソンの手番だけで敵を最大3隻撃沈できるので、S勝利を取りやすくなる。
ネルソンタッチ不採用や不発だと、敵の3番に配置されている「軽巡ツ級」の夜戦連撃で味方を1隻大破させられてS勝利を逃すパターンが多い。
探照灯を積む際は、2番艦に持たせておくとフラヌの攻撃さえ凌げば攻撃参加できるため使いやすい。
まとめ
全くゲージを削っていない状態だと敵編成も割りと易しいので、ボス前撤退でも秋刀魚トリプルチャンスな6-5下ルートは、そこそこ美味しい漁場になっていそうでした。
ただ、下ルートの秋刀魚ポイントF/I/Jマスの秋刀魚ドロップ率はあまり高くなさそうなので(20%~35%程度?)、他の海域とバランスよく周回すると効率が良さそうな雰囲気です。