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艦これ イベント

【艦これ2018初秋イベント】E2(甲:輸送)での「岸波」掘り周回編成をテスト!

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのボス戦闘1

2018初秋イベント「抜錨!連合艦隊、西へ!」の第二海域E2甲の海域突破後に、同海域の輸送ボスIマスで新艦娘「岸波」掘り周回を試してみました。

全2戦ルートでサクッと短時間周回できて、戦闘難易度と資源消費も控えめ。さらに「岸波」以外にも「ザラ、ポーラ、三隈、大淀、朝霜、沖波、大東」などのレア艦を狙えるようです!

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海域情報

E2「西方作戦海域方面 マラッカ海峡北方」の詳細な海域情報は、ゲージ攻略記事からどうぞ。

【艦これ2018初秋イベント】E2(甲:輸送)「西方作戦海域方面 マラッカ海峡北」の攻略・編成
2018初秋イベント「抜錨!連合艦隊、西へ!」の第二海域E2は、輸送ゲージと戦力ゲージのダブルゲージ仕様ということで、まずはTP装備を積んだ輸送部隊で「重巡夏姫」を撃破する輸送第一ゲージを攻略しました!
【艦これ2018初秋イベント】E2(甲:戦力)「西方作戦海域方面 マラッカ海峡北」の攻略・編成
2018初秋イベント「抜錨!連合艦隊、西へ!」の第二海域E2の後半第二ゲージ(戦力)を難易度「甲」で攻略しました!前半の輸送ゲージ攻略よりも難易度が上がっているため、油断できない戦いになりそうです!
ゲージ破壊後の掘り周回でも出撃した艦娘には「海峡派遣部隊」のお札が付くので、投入する戦力には注意しておきたいところです。

作戦概要

無事にE2甲でのゲージ攻略を終えたので、ちょいと小休止も兼ねて輸送ゲージボスIマスでドロップチャンスのある新艦娘「岸波」掘り作戦を試してみることに。

「岸波」掘りについて

新艦娘の夕雲型駆逐艦「岸波(きしなみ)」は「掘り艦」となっていて、E2とE3のボスマスでドロップチャンスがある模様。

記事投稿時点(9月11日)で把握できているドロップポイントは3箇所。

  • E2戦力ボスOマス:S勝利のみ
  • E2輸送ボスIマス:S勝利のみ(甲限定?)
  • E3ボスQマス:S/A勝利

どうもE3ボスQマスでの岸波ドロップ率は高めに設定されているようなので(5%+はありそう?)、無理にE2で掘る必要はないと思われるが、E2ゲージ破壊後の輸送ボス周回は2戦ルートで楽なため、とりあえずお試しで周回してみた。

レアドロップ率(甲)

難易度「甲」の輸送ボスIマスでは、S勝利でレア艦のドロップチャンス有り(朝霜のみA勝利でもドロップ?)。

poiを参考としたE2輸送ボスIマス(甲)でのS勝利レアドロップ率は以下のとおり。

  • 岸波:約1.4%
  • 大東:約1.7%
  • Zara:約1.7%
  • Pola:約1.9%
  • 三隈:約1.7%
  • 朝霜:約1.9%
  • 大淀:約2.2%
  • 沖波:約1.9%
母数が少なく数値の信頼性は低いと思われるので参考程度に
S勝利でも岸波ドロップ率は約1.4%と低確率。サブターゲットの大東と三隈も含めると個人的なボスレア率は約5%といった感じです。

マップ・ルート

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのマップ

輸送ボスでの「岸波」掘りでは、輸送ゲージ破壊後に追加されるスタート地点「2」からスタートして、全2戦ルート[D-F-G-I]を進行。

最初の分岐Dマスで[D→F]を固定して、マップ索敵値が充分ならボスルートが確定する。

おそらく[D→F]進行の条件は、「低速戦艦系なし」&「正規空母系1隻以下」&「空母系2隻以下」&「駆逐2」あたりと思われる。

Dマスで通常戦を1戦するだけなので、ボス戦では燃料・弾薬残量による回避・与ダメージ低下のペナルティが発生しない。

ボス旗艦「重巡夏姫」について

艦これ2018初秋イベントE2甲(輸送)「西方作戦海域方面 マラッカ海峡北方」のボス旗艦「重巡夏姫」

レア艦ドロップのためのS勝利で重要な撃破対象となるボス旗艦「重巡夏姫」の基本性能は、[耐久490、火力186、雷装100、対空86、装甲189]。

いわゆる「甲」modeのスペックとなっていて、特に問題なのが硬めの[装甲189]。

味方戦艦の徹甲弾入り弾着観測射撃や、空母系の戦爆連合カットインならば、昼戦で仕留めることも可能だが、基本的には夜戦で止めを刺すパターンが多くなりそうだった。

編成・装備例



E3攻略に手を付けていない段階で周回テストを行ったので、E2ゲージ攻略で投入したサブの艦娘たちを採用して編成。

ボス昼戦を重視した正規空母入り編成と、ボス夜戦火力軸を増員して軽量化した軽空母編成を組んでみた。型としては以下のようになる。

  • 高速戦艦1+正規空母系1+巡洋艦1+軽巡1+駆逐2
  • 高速戦艦1+軽空母1+巡洋艦1+軽巡1+駆逐2

イベント海域完走後などで投入戦力に余裕があれば、夜戦能力の高い重巡/航巡/雷巡/軽巡などを組み込んだ編成も有効そうだった。

  • 戦艦1+空母系1+巡洋艦2+(軽巡+駆逐)2

などの編成でボス戦でのS勝利安定を狙うのも良さそう。

E2輸送ボス側では敵航空戦力が出てこないため、艦戦・水戦・艦攻・艦爆・水爆などが1機でもあれば、全マス制空権確保。

テスト編成

昼戦寄り夜戦寄り

[艦攻×2+艦爆×1]を積んだ戦爆連合CImodeの正規空母を組み込んで昼戦でのS勝利も狙った構成。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのテスト編成1

空母枠の「蒼龍改二」を夜襲modeの「瑞鳳改二」に変更して夜戦での決定力を補強&ボーキ消費など資源消費も少し抑えた構成。

敵の対空砲火で撃墜される艦載機を瑞鳳の夜攻のみにすることでボーキ消費を軽減。

ただし、ボス昼戦での火力と航空戦火力、そして彩雲によるT字不利防止が犠牲になる。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのテスト編成2

高速戦艦

引き続きサブ霧島を投入して[主砲×2+水偵+徹甲弾]で昼夜連撃&昼徹甲弾カットイン。

ボス砲撃戦の二巡化&道中でのメイン盾役を担当。警戒陣選択時にカバーに回るために4~5番に配置。

ボス夜戦ではクリティカルを引かないとちょっと火力不足なのが痛いところ。

空母

同じくサブの蒼龍改二に続投してもらって[艦攻×2+艦爆×1+彩雲]でBA戦爆連合カットイン。

熟練クリティカルが発動すれば昼戦でも「重巡夏姫」に100~250くらいのダメージを狙えるので最後尾に配置してフィニッシュを狙った。

航巡

最上に[主砲×2+熟練艦載機整備員+水偵]で昼夜連撃。

少しでもボス夜戦で「重巡夏姫」に有効打を与えやすいようにレンチと熟練由良水偵で火力を補強してみた。

軽巡・駆逐

輸送作戦ではTP要員として活躍してくれた鬼怒・皐月・文月を投入。

鬼怒は[主砲×2+夜偵]で昼夜連撃&夜戦支援。

皐月と文月は、一方を[主砲×2+照明弾]で夜戦削り要員、もう一方を[ソナー+爆雷投射機+探照灯]で対潜先制爆雷攻撃&夜戦支援とした。

軽空母入りの場合は道中Dマス「潜水カ級flagship」を先制対潜で撃沈できないと砲撃戦で少し不味いため、駆逐艦1隻は対潜3種シナジーの特化構成にしておいた。
ゲージ攻略に投入した艦娘を再利用しているので、きつめの縛りになっていますが、8~9割以上はボスS勝利を狙えそうな雰囲気でした。

海域クリア後の掘り編成

残存戦力を投入して[戦艦1+空母系1+重巡1+雷巡1+軽巡2]で編成。

開幕雷撃と高夜戦火力の重巡・雷巡・軽巡のおかげでボスS勝利も安定していた。

艦これ2018初秋イベントE2甲の掘り周回編成2

支援艦隊編成

支援艦隊は特に必要ないため、資源節約のためにも使わなかった。

基地航空隊の運用

E2では基地航空隊を1部隊運用可能で、ゲージ破壊後も空襲は無し。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでの基地航空隊運用

基本的には[陸攻4]でボスIマスに集中出撃。

ボス艦隊の対空砲火の固定撃墜値は、「重巡夏姫」のみ「2」、その他「1」と低いため、稼働数が16機以下になったら補充する形で運用。

多少なりとも割合迎撃(制空権確保状態だと18機以上で発生、17機以下では0)での撃墜を減らして節約してみた。

出撃コストを減らすためにもっと削るのもありかもしれませんな。

戦闘

初戦Dマス

Dマスは変わらず旗艦「軽巡ツ級elite」で随伴に「潜水カ級flagship」が付いてくる単縦陣or複縦陣の水雷戦隊。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでの初戦Dマス戦闘

なるべく警戒陣を選択して味方軽巡・駆逐を守りながら突破したいところ。

警戒陣で1~3番に配置した対潜要員なら反航戦以上で[ソナー+爆雷投射機/爆雷]などの対潜2種シナジーでもフラカの1発中破~撃沈を狙える。

「軽巡ツ級elite」は、同航戦やT字有利だとが航巡や軽空の装甲を抜いてくることもある上、対空能力が高くてボーキ消費が増えるので厄介です。

ボスIマス

ゲージ破壊後のボス艦隊も特に変更はなく、旗艦「重巡夏姫」に「重巡リ級flagship」×2隻などが付いてくる重巡戦隊のまま。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのボス戦闘2

基地航空隊の陸攻4による先制攻撃に、通常航空戦での航空攻撃があれば、概ね敵3~4隻くらいを中破~撃沈できるようだったので、噛合せが良ければ昼戦でのS勝利も狙える。

先制攻撃が塩っぱくても敵随伴艦を砲撃戦で処理できれば、雷撃戦や1~3番艦での夜戦などで割合ダメージを蓄積して「重巡夏姫」の撃破に繋げることができていた。

上に配置した軽巡・駆逐の1~3番艦に火力を期待しないなら、バケツ節約狙いで回避率の上がりそうな警戒陣でボス戦に挑むのもちょっと面白そうだった。

ボスS勝利の安定を取るなら陣形選択は「単縦陣」が無難でしょう。

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでのボス夜戦1

かなり戦力を絞って投入した面子だと決定力が不足がちだったので、夜間航空攻撃での夜襲カットイン構成にした空母を、夜戦での火力軸に組み込むこともできそうだった。

「重巡夏姫(装甲189)」に対する今回の編成艦による小破以下での一発あたりの夜戦連撃威力は以下のようになる。

  • 鬼怒改二:[通常:割合(47%)~60、クリティカル:43~156]
  • 霧島改二:[通常:割合(43%)~65、クリティカル:51~164]
  • 最上改:[通常:割合(25%)~85、クリティカル:81~194]

夜偵発動を加味しても、引きが悪いと装甲を抜けないケースが考えられるので、夜襲CIモードの空母がちょっと頼りになったりする。

夜間攻撃機「TBM-3D」がボス夜戦までに9機撃墜されて残機12、夜間戦闘機「F6F-5N」が割合迎撃で1機撃墜されて残機17を想定した、瑞鳳改二での夜戦火力[224]での威力は以下。

  • 通常攻撃:[通常:割合(20%)~91、クリティカル:90~203]
  • 1.2倍CI:[通常:22~135、クリティカル:156~269]
  • 1.25倍CI:[通常:34~147、クリティカル:174~287]

上記に艦載機熟練度によるクリティカルダメージの上乗せ&発動率UPが加わるので、中破せずに夜戦に突入できれば、装甲を貫徹する「止めの一発」としての信頼性は高そうだった。

資材(資源)消費

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでの補給

1周あたりの資源消費は、本隊と基地航空隊の補給・補充で[燃料200+、弾薬200+、ボーキ50~150]くらいになりそうだった。

バケツはボス戦で中破艦が1隻は出てしまう感じだったので1周あたり1個前後の消費になっていた。

所要時間&疲労管理

1周あたりの所要時間は、補給など諸々含めたながらプレイで約6~7分。

記事投稿時点では「重巡夏姫」を撃沈する毎に毎回ゲージ破壊時の”浄化”台詞が流れるので地味に時間を食います(ノ∀`)アチャー

艦これ2018初秋イベントE2甲輸送ボスで「岸波」掘りでの疲労度管理

2戦ルートでボス夜戦も行うため、連続出撃2回目でオレンジ疲労が発生。

交代要員が事実上いない(出せない)状況でのテスト周回だったので、出撃2回毎に疲労抜きの休憩が必要になっていた。

イベ海域の攻略に見通しが立つor全海域攻略後の掘りなら、2艦隊+用意しての快適性を向上させた連続周回もできそうでした。

レアドロップ

ボスS勝利21回でのドロップは「足柄2 那智2 鈴谷1 加古2 暁1 扶桑1 比叡2 熊野1 大淀2 吹雪1 愛宕1 睦月1 筑摩1 龍驤2 青葉1」。

メインターゲットの「岸波」、サブターゲットの「大東、三隈」のドロップも未だなし!

プレイ動画

まとめ

自分的周回難易度:☆☆☆☆

  • 出撃22回(ボスS21、A1)
  • バケツ21

とりあえず20周ちょいしてみましたが、戦力的には不向きな艦を中心とした構成でもそこそこ安定してボスS勝利を狙えそうでした。

ただ、疲労が溜まりやすいのが難点で、周回数を思いの外稼げませんでした。E1などでのレア掘り周回と並行するなど、上手く疲労抜き時間を埋めたいところです。

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