2019年3月のアップデートで実装/更新された「敵対空射撃回避が向上した艦載機(陸上攻撃機)」と「対地攻撃が可能な艦上爆撃機」についての記事です。
どの「艦載機(航空機)」が該当するのか忘れちゃったりするので、対象になっている「機種/部隊」と分かっている範囲での効果・仕様などをまとめました。
新航空機システムの概要
「対艦/対地攻撃突入時の敵対空射撃回避」は、2019年3月22日のアップデートで実装/更新。
一部「艦載機/陸上攻撃機」の精鋭部隊などに敵対空射撃による被撃墜を軽減する能力・効果が適用された。
「艦上爆撃機の対地攻撃参加システム」は、2019年3月27日のアップデート実装/更新。
従来の仕様だと艦爆を装備した空母系は砲撃戦で「陸上型(地上型)」の敵を攻撃できなかったが、一部の艦爆で可能となった。
敵対空射撃回避が向上した航空機
被撃墜の軽減効果について
対空射撃回避補正による被撃墜数の軽減/低減は、制空判定による割合迎撃には適用されず、敵の対空砲火による「加重対空」と「艦隊防空」に適用される模様。
被撃墜の軽減効果はネームド機などの「機種/部隊」によって差があって一律ではなく、艦隊防空値には補正のない機種もあると思われる。
補正の倍率は「0.5~0.7倍」程度となっているようなので、加重対空と艦隊防空の両方に補正がある機種/部隊なら被撃墜の大幅軽減が見込めそう。
対空射撃能力が低い敵艦隊を相手にした場合だと、対空砲火での被撃墜を「0」に抑えることも可能となった。
対空射撃回避
— ショウ@呉鎮 (@syoukuretin) May 5, 2019
瑞雲一二型(六三四空)と瑞雲改二(六三四空/熟練)の途中経過
続きはぼちぼちやって行くのでいつになるか・・・
生データのみ貼り付けておきます。https://t.co/cE6PlLamag pic.twitter.com/bCDcnQwqaA
対空射撃回避システム実装後は目に見えて被撃墜(ボーキ消費)が減りました。
似たような艦隊編成・装備構成で消化することの多い定期任務・EO海域では特に実感しやすいですなあ。
対地攻撃に参加可能な艦爆
艦爆での対地攻撃(砲撃)について
艦爆を装備した空母系艦娘は、通常だと「陸上型(地上型)」の敵深海棲艦に砲撃できなくなるが、上記した一部の艦爆で可能になる。
敵随伴艦(水上艦)の処理を優先するために敢えて空母系に艦爆を積む際は、上記した対地攻撃可能な艦爆の運用に注意したい。
対地攻撃可能な艦爆の爆装値は陸上型を殴る時のダメージに乗る模様。
素の火力が高い正規空母/装甲空母なら「対地艦爆1スロ&同航戦」で砲撃戦火力キャップに届く砲撃が可能になった。
空母系での対陸上型砲撃は、熟練クリティカル頼みではありますが、これまでより一段階上の火力を出せるようになった感じです。
戦爆連合CI用の装備構成で3-5「北方棲姫」や4-5「港湾棲姫」を殴れるようになりましたな。
まとめ
矢継ぎ早に実装された新システムということもあってか記憶の定着がいまいちで、どの機種/部隊が「敵対空射撃回避」「対地攻撃艦爆」の対象だったのかちょくちょく忘れてしまうので、リストアップ&仕様の確認をしてみました。
空母系の装備構成は従来の要素に加えて「対地攻撃/艦載機の生存性」も考慮できるようになったので面白くなりそうです。
水上爆撃機を運用できる「航戦/航巡(重巡)/水母/潜水空母」などでは、生存性の「瑞雲(一二/六三四空)」と、航空戦火力の「晴嵐」で使い分けもできますなあ。
この辺の仕様は「後々更新される場合がある」と公式ツイートでも言及されていて、詳細な仕様も記事投稿時点でははっきりしていないため、色々と試しながらぼちぼち運用していきたいところです。