2018年秋頃からちょくちょく買っている森永製菓の喉飴「糖質90%オフのど飴」のレビュー・感想記事です!
喉の調子が良くない時などにたすかる「のど飴」ですが、舐めすぎによるカロリー・糖質などがちょっと気になりだしたので試してみたところ、なかなか良い感じでした。
「糖質90%オフのど飴」の特徴
「糖質90%オフのど飴」は、その名のとおり「糖質90%オフ」が大きな売りとなっている「のど飴」。
メーカーは「森永製菓」、分類はいわゆる普通の「飴・キャンディ・ドロップ」の類で、「医薬部外品」などではない。
包装に書いてある売り文句・キャッチフレーズは大体以下のようになっている。
- 糖質90%オフ
- カロリー50%オフ
- 1粒でレタス1個分の食物繊維
- 21種類のハーブでのどすっきり!
栄養成分などは以下。
- 栄養成分(1粒あたり:標準3g)
- エネルギー:5kcal
- たんぱく質:0g
- 炭水化物:2.8g
- 糖質:0.26g
- 食物繊維:2.5g
- 食塩相当量:0g
- 原材料に含まれるアレルギー物質:使用していません
食物繊維を主成分とすることで糖質を大幅にカットしている。
包装・内容量・価格
「糖質90%オフのど飴」の包装は、「縦16cm×横12cm」くらいのジッパー付きの袋入り。個別包装はされていない。
1袋の内容量は64gで、1粒あたり標準3gということから、1袋当たり21粒くらいと思われる。
自分は主にドラッグストアで購入しているが、価格は1袋あたり大体200円前後となっている模様。
袋はやや小さめでピチッと閉じられるジッパー付きなのでバッグに入れて持ち運びやすいです。
内容量からすると値段は普通~やや高いくらいですね。
味・食感・お腹の調子
味は、甘さが控えめで、ペパーミントなどの適度なハーブ感(スースーする)のある爽やかな感じ。医薬部外品の「のど飴」にありがちな、”薬っぽさ/粉っぽさ”はなくて舐めやすかった。
食感(口に入れて舐めてる感じ)は、粒自体がやや小さめで、特にざらついたりもせz、口の中で転がしやすく、総じて普通。
ただ、ひとしきり舐めて飴が小さくなった時に少し「張り付く」ことがあった。自分はのど飴を舐めるときは舌の上で転がす事が多いので歯に付くことはなかったけど、飴が溶け切る少し前に口内の上側に軽くくっつく事がある。ベタッと付く感じではないので、歯の詰め物が取れたりはしないと思う。
自分的には結構重要な食べた後のお腹の調子について。食物繊維が主成分でガッツリ含まれていて人工甘味料(アセスルファムK、スクラロース)も使っているということで、パッケージにもお決まりの「一度に多量に食べると、体質によりお腹がゆるくなることがあります。」という注意書き有り。
自分は胃腸が弱くてお腹を下すことが多く、他にもキシリトールガムをほぼ毎日噛んでいるので、この「糖質90%オフのど飴」は1日に最大2粒までに制限している。
喉の調子が悪くて追加で舐めたい時は、他の「のど飴」も併用して食べ過ぎを防いでいます。
3袋くらい食べた時点では、この飴が原因でお腹を下したりはしてないと思います。
糖質について
- 「糖質90%オフのど飴」1粒(約3g)あたり
- 炭水化物:2.8g
- 糖質:0.26g
- 食物繊維:2.5g
- 炭水化物:2.8g
糖質については商品名の「90%オフ」や栄養成分表示にもあるとおり、かなり抑えられている。
大抵の「のど飴」と比較すると、1粒(同量)あたりの糖質量は「1/10」程度になるので、血糖値が気になっている人や、糖質制限をしている人にも良いかもしれない。
「ノンシュガー」や「糖類ゼロ/~%オフ」を謳っていても「糖質」は普通に含まれている商品が多いので、これは結構希少です。
まとめ
自分は、体調を崩して風邪などを引く際に喉から痛くなりがちなので、特に秋~冬~春先頃まで「のど飴」のお世話になる事が多いです。
喉が痛いと飲み込むのが辛くて、食べる事さえ億劫になるので、喉の荒れ・痛みの対策の一つとして、食べやすくて美味しい効果的な「のど飴」があるのは助かります。
この「糖質90%オフのど飴」は、主にドラッグストアで買っているんですが、スーパーやコンビニでは意外と販売していない店が多いので地味に困ります。
Amazonなど通販でまとめ買いも良さそうなんですが、自分は体質的にも短期間で大量には消費しないと思うし、春夏はあまりのど飴を舐めないので、賞味期限的に買おうか買うまいかちょっと迷っているところです。
糖質・カロリーが抑えられた「のど飴」を試してみたい人にはわりとおすすめできそうでした。