少年と犬が素敵で不思議な世界を大冒険するお気に入りのコメディアニメ「アドベンチャー・タイム」のレビュー&紹介記事です。
アドベンチャー・タイムとは
「アドベンチャー・タイム」は、アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン・ネットワーク」で2010年から2018年まで放送されたファンタジー&コメディなアニメ。
ヒーローに憧れる少年「フィン」と、体の形や大きさを自在に変えられる能力を持つ犬の「ジェイク」が、魔法も科学も存在する摩訶不思議な”ウー大陸”を舞台に様々な冒険を繰り広げる物語。
- タイトル:Adventure Time(アドベンチャー・タイム)
- 製作年:2010年~2018年(全10シーズン)
- 製作:カートゥーン・ネットワーク(アメリカ)
- 放送時間:30分枠(1回に2話収録)
- ジャンル:ファンタジー、コメディ
- 公式サイト:アドベンチャー・タイム | 番組詳細 | カートゥーン ネットワーク
アドベンチャー・タイム(アニメ / 2010) – 動画配信 | U-NEXT
アドベンチャー・タイムの特徴
雰囲気
アドベンチャータイムの雰囲気は、ざっくり言うとナンセンス/シュール寄りなコメディで、肩に力を入れず気楽に楽しめる作品となっている。
レーティングは「TV-PG」となっていて、日本でのイメージなら”中学生以上”くらいを視聴対象にしている感じで、子供向けというよりは大人も楽しめる作風。
世界観
主人公のフィンとジェイクが住んでいる”ウー大陸”には魔法も科学も存在していて、そこに住む生き物たちも「キャンディーピープル(砂糖やお菓子でできている)」など謎の生命体から、「ロボット、ヴァンパイア、モンスター、ゴースト、動物」など様々で混沌としている。
この”ウー大陸”には、かつて大戦(マッシュルーム戦争=核戦争?)によって滅びた文明などがあったという背景もあり、主人公の少年フィンは「人の子フィン」と呼ばれたりして人類最後の生き残りのように扱われることも。
フィン以外はほぼ人外なのであまり気にならないが、物語の進行に合わせて時間が経過する(キャラクターが歳を取る)設定になっていて、フィンの成長物語的な側面も持っている。
ストーリー
基本的には、ヒーローに憧れる少年フィンと相棒の犬のジェイク(二人は兄弟のように同じ親に育てられている)が、多種多様な冒険(アドベンチャー)に挑戦する物語になっている。
その内容は、時間「過去、現在、未来」、舞台「夢、前世、地獄、宇宙、想像、TVゲームの中、巨大生物の体の中」など幅広くて毎回楽しませてくれる。
無料配信エピソード
YouTubeの公式チャンネルで一部無料配信されているので、まずは見てみるのがおすすめ!
まとめ
アドベンチャータイムは、単なる子供向けのアニメに留まらない深くて広い独特の世界観と雰囲気が癖になるお気に入りの作品です。
1回2話構成の終わりのエピソードで唐突にオチをつけて癒し系エンディグ「Island Song」で〆る流れなどは思わず吹き出してしまいます。
管理人は各種VODサービスを利用してシーズン7の途中まで視聴していますが、アメリカでは2018年9月にシーズン10で完結したということで、早いところ配信コンテンツにラインナップされないかな~と待っているところです。
記事投稿時点の2018年10月だと、「dアニメストア、U-NEXT、アマゾンプライム、」などのVOD(動画配信サービス)でシーズン6~7までの「100話+」を見放題で視聴できるので、興味がわいた方は無料体験期間などを利用しての視聴もおすすめです!
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