オレンジの爽快な香りと癖のない飲みやすさで、ローテーションメンバー入りを果たしたポンパドール「ルイボスティー スウィートオレンジ」の感想。
POMPADOUR(ポンパドール)「ルイボスティー スウィートオレンジ」
すでに試した「カモミール、ペパーミント、ローズヒップ」に続き、同じポンパドールブランドの「ルイボスティー」も飲んでみることにした。
10ティーバッグ入り(20杯分)で価格は近所のスーパーで大体240円前後。カフェインゼロ、無果汁・無着色、エネルギーもゼロ。原材料名の表示は[ルイボス(南アフリカ共和国)、スウィートブラックベリーリーフ、オレンジピール、香料]。
商品説明によると「渋みがなくすっきりとした味わいのルイボスティーに、摘みたてオレンジのような爽やかな香りがひきたちます。」とのこと。実際その通りだった！
パッケージ
個別包装
外箱の中にはティーバッグを包んでいる内袋があり、その中に紙製の袋で個別包装されたティーバッグが入っている。よく見る紅茶とか緑茶のティーバッグと似た感じ。
個別包装の比較
自分が今まで飲んだポンパドールのハーブティーは、ティーバッグがアルミパックで密封されているタイプだったが、ルイボスティーは違うみたい。
内袋を密閉
保存方法はよくある「直射日光、高温多湿な場所を避けて常温で保存」というタイプ、賞味期限は2016年7月に購入したもので[2019年4月]と3年くらいあるんじゃなかろうかというレベル。
大丈夫だとは思うが、何となく心配なので内袋をクリップで密閉して保存(；´∀｀)
ティーバッグ
ティーバッグは他のポンパドールと同じでホチキスが付いていなかった。ペパーミントティーはアルミパックから出した時点で香りがするのだけど、このルイボスティーはお湯を注がない状態では微かにオレンジっぽい香りがする程度。
淹れて飲む！
おいしい飲み方(？)
外箱のフラップに書かれている「おいしい飲み方」は、「カモミール、ペパーミント、ローズヒップ」と共通のテンプレ文ぽかった(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
他のハーブティーもこのルイボスティーも、ホットの場合だと実際には240mlより多いお湯でもかなり濃く淹れることができる。
蒸し時間
何度か試したが、自分の場合は熱湯400mlくらいで約10分ほど蒸らす形に落ち着いた。400mlでも充分濃ゆいのが出てくれるんで、500mlくらいでもいけそうな気もする。
お湯を注いだ直後もそんなに香りはしないのだけど、10分ほど蒸らした後にティーポットの蓋を開けると、芳醇なオレンジの香りが一気に広がる(・∀・)ｲｲ!!
因みに、ペパーミントティーでは一つのティーバッグで400ml×2回目でも(個人的には)飲める濃さで淹れられるが、このルイボスティーの2回目は香りがかなり弱くなるので、1回分って感じだったなあ。
レッツドリンク！
香りは、「ふわり」というよりも「あっ！オレンジ！」とはっきり分かる感じの、濃いオレンジの香りがして爽快(≧∇≦)b
味の方は、香りによる第一印象を覆すように、酸味・渋み等のクセが無くて、まる～い感じ。イメージ的には麦茶をすっきりさせたような感じですごく飲みやすかった。
カモミールやペパーミントを飲む時は、味をもう少し加えたくて甘味(パルスイート)や牛乳を入れることが多いのだけど、このルイボスティーに関しては独特な旨味のような物があって、そのままでも満足できたのが驚きだった。
パンやパスタ等の洋食系の食事の際は、ルイボスティーの香りと味を楽しみながら、お口の中をリフレッシュできて相性が良かった。
そのまま飲むのも美味しいけど、レモン果汁とパルスイートを入れて甘みと酸味をプラスすれば、果実感が強調されて旨かった！
お上品なティーカップではなく、マグカップでガブガブ飲んじゃう自分。ラナバウツ！
ローテーションメンバー入り！
胃の不調からコーヒー・紅茶などを控えるようになって半年以上経ち、2日1回はハーブティーを飲む生活をしていますが、すでに3箱目を購入したのもあって、「カモミール、ペパーミント」に続いてルイボスティーが新たなローテーションメンバーになりそうです。
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しかし、まだハーブティーは種類・ブレンドなど色々とあるらしいので、機会があったらちょくちょく試していこうと思います。
