ウェブページのテキストを手軽に置換できるFirefoxアドオン「FoxReplace」を使って、ブログ記事の特定の文字列を編集画面を開くだけで置き換えられるように設定して楽ちん編集!
FoxReplace
「FoxReplace」はウェブページ上の任意のテキストを設定に従ってワンボタンで置換したり、ページのロード中に自動で置換できるFirefoxアドオン。複数の文字列を設定しておいて同時に置換することも可能。
ダウンロード
ざっくり使い方
ツールバー
Firefoxへの追加(ダウンロード)が終わったら、ツールバーやアドオン(拡張機能)画面から設定画面へと移動。
設定ウィンドウ
設定画面では置換文字列の設定・編集画面への移動や有効・無効などを操作できる。最初に置換設定する場合には「Add」ボタンから移動すればOK!
また、「ページロード中のリプレース」でウェブページを開いた時に自動でテキストを置き換える設定も可能。その他、設定時間ごとに置換するタイマー機能もある模様。
置換設定
「リプレース」のテキストボックスに対象となる元の文字列を入力し、「with」のテキストボックスに置き換えたい文字列を入力して「Add」を押せばリストに追加される。
今回は記事の内部リンクを絶対パスから相対パスに変更すべく、[//tonahazana.com]→[//tonahazana.com]に置き換えたりした。
同時に複数の文字列を置換したい場合は同じ要領でリストに条件を追加していき、最後に「名」のテキストボックスに適当な名前を入力してOKを押せば概ね準備完了!
レッツ置換!
置換の実行は「Shift+F9」や、ツールバーのアイコンをクリックでも可能だが、今回はブログの編集画面を開いた時に自動で置換できるように設定画面で「ページロード中のリプレース」にチェックを入れておく。
あとは、ブログの管理画面から記事の編集ページに移動するだけで、設定した文字列が自動で置換されるので記事を保存するだけで再編集完了(∩´∀`)∩ワーイ
ツールバーで簡単置換
上記したように予め文字列を設定してグループ化し一括して置換する以外にも、「F9」を押すことでブラウザ下部に表示されるツーバーで簡易的な置換も可能となっている。
使い方はほとんど同じで、テキストを入力して「リプレース」ボタンを押すだけ。ブログを書いてる時に誤変換で間違い箇所が複数ある場合でも一発で直せるのが便利!
FC2ブログはまだですが、そのうちSSL化で「http→https」になりそうなので、リダイレクトされるとは思いますが念のために記事内の内部リンクの修正とかを少しやってみました。
参考:FC2総合インフォメーション 【重要なお知らせ】 FC2サービスのSSL化につきまして
「FoxReplace」は単に文字列を置換するというだけでなく、HTML・URL・スクリプトもリプレースできるということで、閲覧しているウェブページの特定のテキストを太字にしたり色を変えるなんていうのも中々面白そうなので、色々と試していきたいと思います!