1ヶ月弱に渡って実施された2018年春の【食べ物】ミニイベントもいよいよ終了。ということで、イベントに参加した感想!
食材と料理
4種類の食材アイテムを、4種類の料理(アイテム)に交換するという内容だった。各料理に必要となる食材量のバランスは、自分が必要とする資材・アイテムに特化させることもできたろうし、上手くまとまっている印象だった。
しかし、食材ドロップの確率・ポイント・勝利条件・枯渇システムなど関連要素の設定はガバガバで締まりがなかった。食材アイテムの過剰ドロップを制限する枯渇システムよりも、料理回数が一定以上になると必要食材が増えるなどの形で調整した方が、ユーザーコミュニティでの情報共有も機能するように思えたなあ。
食材ドロップ率などに関しては、関連要素が多くて謎な上に毎週設定が変わるため、”体感”情報しか得られなくて緩やかなソーシャルさえも機能不全気味に(ノ∀`)アチャー
関連記事:【艦これ2018春ミニイベント】食材アイテム「お米、梅干、海苔、お茶」のドロップ率まとめ(仮)
主計科任務群
今回のイベントは通常海域で食材アイテムを収集して各種資材などに交換するという類のイベントだったけれど、限定任務の【主計科任務】群もイベント攻略の目標・目安の役目を担っていた。
それだけに、各種任務達成の条件と食材ドロップ関連の事前の調整不足が残念なところだった。イベント序盤における食材ドロップ設定だと任務条件が過大だったので帳尻合わせのために毎週テコ入れが行われたのは仕方ないだろうが、そのせいでアイテム収集における戦略的な楽しみが削がれてしまったのはちょっぴり勿体無い感じだった。
結果的にはイベント中盤で何とか全任務を攻略できたので良かったが、任務攻略での出撃回数は300回以上。毎週の変則的なフィーバータイムの影響によりゲームプレイにおける価値観が揺らいじゃって、クリア時は達成感よりも「やっと終わった・・・」という徒労感の方が強かったなあ(;´∀`)
関連記事:【艦これ2018春ミニイベント】「主計科任務」の達成・攻略条件&食材集め結果!
新装備
ランカー装備として先行実装されていたものも含めて、4種類の新装備が任務報酬で手に入ってホクホク(∩´∀`)∩ワーイ
中でも最後のイベ任務で貰えた「試製15cm9連装対潜噴進砲」は、若干仕様上の癖はあるようだけども驚異の「対潜値+15」で対潜装備構成の幅を広げてくれる面白い装備だった。
運営さん曰く、今回実装された新装備たちは後の入手機会も用意してくれるとのこと。しかしまあ、優秀なレア装備は当然複数ある方が都合が良いわけで、フィーバータイム関連の調整に色々と影響を及ぼしただろうなあ。
関連記事:【艦これ】「試製15cm9連装対潜噴進砲」の装備構成・運用考察
新艦娘&海防艦
新艦娘として2-4と6-3でドロップチャンスのあった択捉型の海防艦「福江(ふかえ)」も無事にゲット(≧∇≦)/
他にも、今回のイベントでは実装済みの全海防艦のドロップチャンスが一部の海域に設けられていた(5-5-ボスSが必要な大東はかなり厳しそうだったが)。
海防艦は、運/耐久/対潜値の強化、低燃費な遠征要員としても役立つので、食材集めと並行してダブルチャンスな感じで掘り周回も楽しめたのが良かった。「福江」を除いて計6隻の海防艦が手に入ったのは地味に嬉しい!
感想まとめ
今回のイベントを通常の四季イベント(期間限定海域)の”代わり”として見ていたので、自分でも若干辛口な評価をしている気がしますが、収集系の「ミニイベント」としてはなかなか面白い内容で楽しめました!
「試製甲板カタパルト」にも交換できる「鳳翔さんの夕食券」を3枚ゲットしたかったのですが、最後の1枚が厳しい情勢なので13日のイベント終了前に他の料理に交換しておきたいと思います!
夕食券はイベ後もしばらく残るらしいですが、その他の食材は13日のメンテナンスで消滅するので忘れずに使っておきましょう(しばらくは長波様に戦闘糧食をニギニギしてもらう日々が続きそう)。
ということで、イベントに参加された提督の皆様お疲れ様でした<(`・ω・´)