家電・デジもの

【レビュー】コスパ抜群な電動バリカン『フィリップス HC3400/15』

HC3400/15の全体

4.5

フィリップスのコード式電動バリカン「HC3400/15」のレビュー・使用感想・紹介記事です。

自宅でのセルフカットで、丸刈り坊主頭やスポーツ刈りなどの散髪ができる、高コスパ&低価格のシンプルなバリカンでした!

【最終更新:2022年7月】
後継モデルの情報を更新しました。
使い始めてから6年以上が経過、月に1回以上の使用頻度で故障もなく未だ現役!

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基本情報

HC3400-15 本体

「HC3400/15」は、フィリップスが製造・販売していたコード式の電動バリカン。

本記事は2015年に購入した「HC3400/15」のレビュー記事です。
後継機種は、コード式の電動バリカン『ヘアーカッター 3000シリーズ』となります。

充電池を内蔵したコードレス機能や本体の防水機能を省いた「シンプルで安い」が特徴。大まかな特徴は「低価格・交流式(コード式)・オイル差し不要」。

主な機能と特徴

  • カット性能が2倍
    • 「※当社旧製品に対して」らしい
  • 12段階の長さ調節
    • コームが一つ付属
    • 範囲は「1mm~23mm」、2mm単位で調整可能
    • コームを付けない場合は0.5mm
  • 自動研磨システムで切れ味長持ち
    • 5年経っても使えているので本当に長持ち
  • 刃の水洗いOK
    • 本体は水洗い負荷
  • オイル差し不要
  • 持ちやすいデザイン
  • 交流式(コード式)
  • 本体は2年間のメーカー保証

2015年12月にAmazonで「HC3400/15」を購入した際の価格は「1,620円(税込/送料無料)」でした。
2022年7月時点での後継モデルの価格は概ね3000円強となっているようです。

アイテムチェック

外箱

HC3400-15 外箱表裏

外箱はこんな感じ。それなりの厚さ普通の”箱”パッケージなので開けやすさは良好。

「カット性能が2倍に!」って書いてるけど、どうやって2倍の判定をしたんでしょう(;´∀`)

中身

HC3400-15 一式

セット内容は、「本体、コーム、ACアダプタ、ブラシ説明書、保証書、注意書き」。

本体一式

HC3400-15 一式2

本体は「如何にも」電動バリカンって感じの見た目。「電源ボタン・長さ調節」ボタンは両方とも上下にスライドさせるタイプ。

コームは、本体の刃付近にある差込口に装着する。軽量なプラスチック製で構造上も細い部分が多いので、丁寧に扱ったほうが良さそう。

ACアダプタのコードは、長さ約2.4mと結構長いのだけど、重量は約60gと軽く細いので、引っ掛けたりして断線しないように注意したい。

使用感

重さとコード

HC3400-15 本体&ACアダプタ

コーム込みでの本体重量は約160gと軽い。使用中に「重い」と感じたり、腕が疲れたりすることは無かった。持ちやすさも良好で、総合的な扱いやすさはかなり高いと思う。

コードは本体お尻の方に装着するデザイン。コードの長さは約2.4mとそこそこ長いが、コンセントの位置次第では延長コードが必要になるかも。

使用中のコードは、コンセントと持ち手の位置関係によっては邪魔になる。この辺はコード式の弱点(コードレスの強み)といえる。

長さ調節とコーム

HC3400-15 調節1

青いボタンを押しながら上下に「カチカチ」っとスライドさせて調節

カットする長さの調節は、コームを使用しない場合は「0.5mm」、使用する場合は「1mm~23mm」の範囲から2mm単位で12段階に設定可能。

上位モデルだと、1mm単位で長さ調節が倍以上の20数段階に調節できるものもある。

HC3400-15 調節2

左から「コーム無し、コーム有り(1mm)、コーム有り(23mm)」。

コームを使っていて困ったのは耳周りを刈るのが難しい点。バリカンは髪の毛の生えている方向に逆らって使用する都合上、コームの構造もあって耳のすぐ上部分をキレイに刈るのは厳しい。

ある程度は刈れるのだけど、他の箇所と長さが不揃いになるので、コームを外すかハサミを使ってカバーする形になると思う。

また、4~5cmくらいの髪をガンガン刈っていくと、コームと刃の部分に刈られた髪の毛が少しずつ溜まっていくので、定期的に振るい落とす必要があった。

切れ味と音

HC3400-15 本体2

電動バリカンを始めて使うもので、他の製品と比較はできないけれど、途中で引っかかったり、切れなくなるという事はなかった。モリモリ刈れるので、切れ味は少なくとも悪くはないと思う。

始めて使った際は、電動バリカンの使い方をネットで調べ、コームを使って9mm~19mmで刈ってみた。刈ること自体は簡単なのだけど、ムラのある虎刈りみたいにならないようにするには、ある程度の慣れが必要そうだった。

コームは、強く押し付けると多少は”しなる”ので、持ち手・角度などを変えながら、あまり力をいれすぎずに刈るのがコツ。

動作音は、音が大きめの電気シェーバーと大差なく、それなりにある。

私が知っている床屋さんの電動バリカンの音は控えめな「ウィィーン」、HC3400/15はちょっとうるさい「ヴィィーン」って感じです。
音は”ちょっとうるさい”くらいだと思います。

使用後のメンテナンス

HC3400-15 本体・コーム・刃

刃とコームは、簡単に取り外せるので扱いやすい。本体は水洗いできないが、刃とコームは取り外して水洗いできる。

バリカンはオイルを使った手入れが必要な物もあるらしいが、「HC3400/15(後継モデルも)」には不要らしい。

HC3400-15 刃を取り外し

使用後は、付属のブラシで一通り髪の毛を掃いたら、流水か洗面台に貯めた水の中で振って洗い乾かす。

少し厄介だったのが、刃を動かす可動部分(上記画像の右側の白い三角or台形っぽい部品)の下に毛が入り込んで挟まること。毛抜きかピンセットがないと取り除くのは難しい。

まとめ

4.5
  • 切れ味良好・ガンガン刈れる
  • 安い!コスパ最強
  • メンテナンスが簡単
  • 耐久性は抜群(6年以上継続使用中)
  • きれいに刈るには慣れ・コツがいる
  • コームで耳周りを刈るのが難しい
  • 割り切っているけどコードは邪魔と言えば邪魔

2015年12月に購入、月に1回以上の使用頻度で丸刈りに使用して、6年以上が経つ2022年7月時点でも、刃の交換/注油なしでバリバリ使えています。

新品の時に比べたらさすがに切れ味は落ちているのかもしれませんが、実用上は特に刈りにくいとか上手く刈れなくなった、という変化はありません。自動研磨機能で性能を維持できている感じでしょうか。

エントリーモデルの『3000シリーズ』は、シンプルに髪を切る/刈ることを目的とするなら、コスパは本当に最強でした!6年以上も普通に使えたので、散髪代がいくら節約になったのか計り知れません!

電動バリカンは初購入でしたが、「HC3400/15」は低価格で切れ味も良く、長く使えて「大当たり」でした。

ヘアカッターシリーズ

  • 「HC5000」シリーズ
    上位モデル、充電池式、防水など
  • 「HC3000」シリーズ
    入門モデル、充電式or交流式(コード接続)
  • 180度回転式のヘッド
  • 取り回しやすいコードレス(充電式)
  • 防水性能(本体丸洗い/浴室でも使える)
  • 複数の動作モード(子供向け静音モードなど)
  • 複数種類のコーム(ロング/ショート/ツーブロック/スキ刈り等)

機能と価格を考慮して選ぶと良いかと思います。

5000シリーズ

5000シリーズ内での上位モデル「HC5690/60」。

充電式(1時間の充電で約90分使用可/リチウムイオン電池)&交流式、4種類のコーム、27段階の長さ設定、丸洗い可。

2つの動作モード「通常/キッズ(静穏)」切替と、ポーチ・ハサミ・スタイリングコーム・散髪用ケープが付属。

5000シリーズ内での中位モデル「HC5632/17」。

充電式(1時間の充電で約90分使用可/リチウムイオン電池)&交流式、4種類のコーム、27段階の長さ設定、丸洗い可。

2つの動作モード「通常/ターボ」切替、ポーチ・ハサミ・スタイリングコームが付属。

5000シリーズ内での通常モデル「HC5612/17」。

充電式(8時間の充電で約75分使用可/ニッケル水素電池)&交流式、4種類のコーム、27段階の長さ設定、丸洗い可。

記事更新時(2022年7月)にいくつかのネットショップを確認した範囲では、最安の5000シリーズと3000シリーズの価格差が1000円以内でした。
次にフィリップスの電動バリカンを購入する際は、コードレスでも使える5000シリーズにしようかなと考えています。

3000シリーズ

本記事でレビューした「HC3400/15」の後継モデル「HC3505/15」。

コード付きの使用のみ可能な交流式、1種類のコーム、12段階の長さ設定。ほぼ同様の機能となっています。

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