艦これ第二期でリニューアルされた北方海域3-2「キス島沖」を再攻略しました!お手軽レベリングのメッカでもあった3-2は、ちょっとトリッキーな海域になっていました。
海域情報
難易度 | ★5 |
---|---|
海域方面 | 北方海域 |
海域名 | キス島沖(3-2) |
作戦名 | キス島撤退作戦 |
作戦内容 | 駆逐艦を主力とした高速艦隊で、敵に包囲された北方海域キス島に突入!守備隊を無事収容せよ! |
突破条件 | ボス艦隊に1回勝利 |
マップ・ルート
旧マップの名残りがあるけど、マップ構造は大きく変化。以前は3-2-1レベリングor水雷戦隊編成マップという印象が強かったが、新マップも1戦して弾薬を回収するルートと、ボスルートの2つに大別できそうだった。
ポイント | ルート | 分岐条件/補足 |
---|---|---|
始点 | A | [軽巡1+駆逐のみ][駆逐のみ]だとC?(※旧仕様の「旗艦軽巡」条件はなし?) それ以外の編成だとA? |
C | ||
A | B | 軽巡・駆逐・潜水艦の単艦編成だとB? |
C | ||
C | E |
それ以外はG? |
G | ||
E | D | |
F | ||
G | F |
それ以外はランダム?或いはある程度のルート制御が可能? G:燃料うずしお |
H | ||
J | ||
H | F | |
I | ||
B | 弾薬50~150? | |
I | 家具箱(小)? |
ボスマスルートに関しては、従来と同じように水雷編成で突撃すると「戦艦ル級elite」が待ち構える難関Hマスの突破が必要になる。
しかし、編成に組み込んだ全艦を「高速+/最速」にすると[C→E][G→F]でHマスを回避することも可能ぽかった。
3-2マップのモチーフになっている「キスカ島撤退作戦」に絡む「史実艦」や「装備(大発動艇?)」などの要素を組み込むことでのルート制御もワンチャンスあるかも?
※参考:キスカ島撤退作戦 – Wikipedia (第二期作戦:再出撃より)
敵艦隊情報
場所 | 強編成 | 陣形 | 制空値 | 経験値 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
A | 軽母ヌ級elite、重巡リ級elite*2、軽巡ヘ級elite、駆逐ロ級後期型*2 | 単縦/輪形 | 24 | 190 | |
C | 雷巡チ級elite、雷巡チ級elite*2、駆逐ロ級後期型、駆逐ロ級*2 | 単縦 | 180 | ||
H | 戦艦ル級elite*2、重巡リ級elite、軽巡ヘ級elite、駆逐ロ級後期型*2 | 単縦/梯形 | 240 | ||
L | 軽巡ヘ級flagship、軽巡ヘ級elite、駆逐ハ級後期型*3、輸送ワ級elite (?) | 単縦/複縦 | 390 |
鬼門のHマスには単縦陣だとエリル×1、梯形陣だとエリル×2隻が出てくる。
ボス艦隊は旧マップと同じように消化試合で楽ちん!
弾薬を回収するために経由するAマスは、「軽母ヌ級elite」が出たり出なかったりの単縦陣or輪形陣の弱艦隊。
制空値ボーダー
通常のボスルートだと敵航空戦力は出てこないようだった。
- 制空権確保:72
- 航空優勢:36
- 航空均衡:17
- 航空劣勢:9
Aマスのエリヌ入りパターンだと、制空値ボーダーは上記となる。
編成・装備例
通常の水雷編成、短縮2戦ルート編成、Bマス弾薬回収編成を少しずつ試してみた。
耐久・装甲の低い軽巡・駆逐で突撃するため、北方海域で有効(表示上の装甲・回避に加えて、非表示の装甲とキャップ後回避)な中型バルジ系装備「北方迷彩(+北方装備)」も生存性向上に使えそうだった。
水雷編成[軽巡1+駆逐5]
道中突破のために砲撃戦火力に優れる主力の駆逐艦をメインに編成。
どうもルート制御において「旗艦軽巡」の縛りは無くなったor緩くなった(?)ようなので、とりあえず旗艦配置はテキトーに変えていた。
軽巡洋艦
阿武隈改二に[甲標的+魚雷×2]で開幕雷撃の威力に懸けた。同航戦ならば「戦艦ル級elite」にも有効打を狙える。
北方迷彩を装備した際に追加で「装甲+2、回避+7」のボーナスが付く「多摩改/改二」「木曽改/(改二はルート的に不可かも)」も面白そう。
駆逐艦
スタータス補正を受けられる構成の[主砲×2+電探]などで昼砲撃戦を重視。
燃料うずしおを踏むことになるので「電探×3」も積んでおくと良いかも。
2戦ルート編成
[軽巡1+駆逐5]の型に、「史実艦6隻」&「全艦速力高速+/最速」&「大発1」を組み込んだ編成。
ルート制御の詳細は不明だが、上記の編成だと[C-E-F-L]or[C-G-F-L]の2戦ルートを進行できていた(試行回数11回)。
B弾薬マス周回編成
潜水艦隊編成
こちらもルート制御の詳細が不明なので暫定的だが、[潜水艦/潜水空母6]で編成。
固定撃墜で全滅しないように搭載数「2~3」のスロットに水上爆撃機を積み、航空攻撃&開幕雷撃の先制攻撃で被害軽減を狙った。ボーキ消費を考えると水爆はないほうがいいかも。
上記編成だと1戦しての補給が「燃料23、弾薬29、ボーキ0~15」くらい、Bマスで回収できる弾薬が「50~150?」らしいので、収支プラスも狙えそうだった。
バイト単艦ダメコン進撃戦法
もう一つはバイト艦に「応急修理要員(ダメコン)」を積んだダメコン進撃戦法。
軽巡、駆逐、潜水艦などの単艦編成だと[A→B]進行となるようなので、Lv1のダメコンバイト艦でAマス戦大破後にダメコン進撃を行う。
この際、進行先が資源マスなどの非戦闘マスだと実際にはダメコンを消費しないので、弾薬「50~150?」がまるっと手に入る。バイト艦は帰投後に解体。
戦闘
Hマス
通常の水雷編成で挑む場合は、やはりエリルの待つHマスが難所となる。
ただ、最近の改二駆逐艦は補正付きの主砲や装備構成が増えたので、ボーナスを活かせば割りと善戦できそうでもあった。
しかし、2戦ルートで回避が可能な体制が整ったら、敢えて通ることもないかも。
Aマス
Bマスで弾薬を掘る際のAマス戦闘では、潜水艦隊だと敵の下3~4隻を開幕で撃沈できれば楽に突破できるので、手軽な弾薬補給に利用できそうだった。
まとめ
ルート制御条件の詳細次第でしょうが、2種類の2戦ルートで固定できるならばボス攻略は随分と楽になりそうな印象でした。
海域突破自体は試行回数でゴリ押せるので簡単ですね。
3-2は、第一期の任務などでも羅針盤&道中戦の二重障壁でなかなか難しい海域だったため、リニューアルでのこの変化球はちょっと面白かったです。
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