長期間放置していたCDメディアから「ISO Workshop」を使ってイメージファイル(バックアップ)を作成!
「ISO Workshop」 version7.4
「ISO Workshop」は、CD/DVD/Blu-rayなどのディスクからイメージファイル(ディスクイメージ)を作成したり、PC上のデータからイメージファイルを作成/抽出/変換/書込みする機能をもった簡単操作のライティング/リッピングソフト。
シンプルなインターフェースで直感的に操作しやすいのが特長(≧∇≦)b
主な機能
- PCのファイル/フォルダからイメージファイル作成
- CD/DVD/Blu-rayへのイメージファイル書込み
- イメージファイルからファイル/フォルダを抽出
- CD/DVD/Blu-rayディスクからイメージファイルを作成
- イメージファイルのフォーマットを変換
仕様
- 作者:Glorylogic
- 対応OS:Windows全般(Windows10pro/64bitで動作を確認)
- バージョン:7.4(2017-02/20時点)
- ライセンス:フリーソフト(非商用の個人利用に限り/商用の有料版も有り)
- 備考:日本語化が可能。インストール時にバンドルソフトのインストールを促されるので少し注意。
関連リンク
- 公式サイト:Free Software for Windows – Glorylogic
- 公式ダウンロード:Download Free Software | Glorylogic
- ダウンロード:「ISO Workshop」シンプルなCD/DVD/BDライティングソフト – 窓の杜ライブラリ
- 日本語化:フリーソフトの活用 ISO Workshop 日本語化
インストール
オプション選択
ダウンロードしたファイルを実行してインストール開始!「言語の選択(English)」→「ショートカット作成オプションの選択」と、適当に選びながら進めていく。
バンドルソフト
ショートカット作成オプションを選択した後にバンドルソフトのインストールに関する確認が表示されるので、必要ない場合は「I agree to Install(インストールに同意)」などのチェックを外しておく。
「ISO Workshop」がバージョンアップしていたので最新版をインストールし直したのだけど、「War Thunder」というゲームがバンドルされていた(インストールのチェックは最初から外れていた)。
メイン画面
インストールが完了したら早速ソフトを起動!メイン画面は5つのアイコンがデーンと配置されている分かりやすいデザイン。
シンプルで使いやすいため、このままでも特に支障はないのだけど、せっかくなので有志の方が作成している日本語化パッチを使用してUIを日本語化することにした。
日本語化
日本語化パッチ(Ver7.4)
日本語化パッチの配布サイトからファイルをダウンロードして実行。「ISO Workshop」のインストールフォルダを指定(初期設定だと「C:\Program Files (x86)\Glorylogic\ISO Workshop」など)すればパッチの適用が完了!
- パッチ作者さんブログ:フリーソフトの活用 ISO Workshop 日本語化
- ダウンロード:ISO Workshop 日本語化パッチファイル ダウンロード
メイン画面(日本語化)
各部の表示が英語から日本語に!使いやすさアップでありがたい(∩´∀`)∩ワーイ
ディスクのバックアップ
CDのバックアップ
「ISO Workshop」には主に5つの機能があるが、今回は10数年以上前の古い音楽CD&データCDのバックアップを作成!
使い方はいたって簡単!メイン画面の「バックアップ」から設定ウィンドウを開いたら、あとはソースドライブと作成するイメージファイルの保存場所&ファイル名&ファイル形式(音楽CDは「BIN」、その他は「ISO」)を決めて「バックアップ」ボタンを押すだけ。
イメージファイルの作成
あとは、しばらく待てば設定した場所に「ISO」や「bin+cue」などのイメージファイルが作成される。
「ISO Workshop」は分かりやすいUIでイメージファイルを簡単に作成したり、抽出/変換できるので重宝しています。日本語化のパッチも適用すると益々使いやすくなって良い感じでした。
今回は掃除をしていて発掘した古いCDなどのバックアップを作成してみましたが、データが壊れたのか読み込めないCDもいくつかあったので、早めにデータのバックアップを完了させたいところです。