スティックタイプのバスパワー4ポートUSB2.0ハブ「BSHT4UBK」を使用してみての感想&レビュー記事です。
BSHT4Uシリーズ 基本仕様 スペック
- メーカー:BUFFALO バッファロー
- 対応機種:USBインターフェース標準搭載のDOS/V(OADG仕様)機、Apple Macシリーズ
- 対応OS:Windows 7(32bit/64bit)、Vista(32bit/64bit)、XP、2000、MacOS 10.2~、9.0.4~9.2.2
- インターフェース:USB2.0
- 供給電力電源:USBバスパワー
- ポート数:4ポート
- ケーブル長:約15cm
- 付属延長ケーブル長:約80cm
- 本体寸法:W29×D103×H20mm
- 本体重量:約35g
- パッケージ寸法:W112×D24×H185mm
- パッケージ重量:約114g
- 動作環境:温度5℃~35℃、湿度20%~80%(結露なきこと)
- カラー:赤、黒、白、銀、青、ピンク
- USB2.0:最大480Mbps(理論値)
- USB1.1:最大12Mbps(理論値)
低価格ながらオプション充実
現在使用中のデスクトップPCはUSBポートが4つしかない上に、PC側面の同じ場所に4つが集中していて使い勝手が悪いので、とりあえず安いUSBハブを探してAmazonで良さそうなのを見つけたので購入した。2015/01/11に注文した時点での価格は658円で送料無料。メール便で届いた。
BSHT4Uの大雑把な特徴は、4ポート(=実質ポートを3つ増やせる)、バスパワー(PCのUSBポートから給電)、スティックタイプ(棒状で細長い)、左右90度曲げられるスイングコネクター(色んな角度で挿せる)、80cmの延長ケーブル付属(こちらはスイングコネクターじゃない)、低価格、大体こんな感じ。
ちなみに、USBハブ(HUB)というのはUSBポート(挿し込み口)を増やせる中継器・分配器的なもので、スーファミで言うところのマルチタップみたいなもの。USBポートが足りなかったり、付いてる場所が悪い時に役立つ。
パソコン歴15年くらいになるのに、こういうものを使ったことがなくて、どういうキーワードで検索かければいいのか分からず悪戦苦闘してました(;´д`)トホホ…。「USB 穴 増やす」とか恥ずかしいわあ、見ないでー。
パッケージを開けると中には、本体、延長ケーブル、防塵キャップ×4、マグネットシート、説明書が入ってた。安いとはいえ、さすがバッファロー!パッと見だと特にちゃちな感じはなくしっかりしてそうな印象。
使用感
特にセットアップとかはなくUSBポートに差し込めばOK。使っているUSB機器の認識・接続も問題なくできた。手前のねずみ色コードがUSBマウス、オレンジ色がUSBメモリー、一番奥の黒いのが以前記事にしたUSBワンセグチューナーDS-DT305。付属の延長コードも使用。
上面3箇所の内、空いている真ん中のポートには付属の防塵キャップを装着中。防塵キャップはゴム製で取り付け・取り外し共にやりやすかった。
特にこれ!と言って悪いところはなかったけれど敢えて言うなら、本体が細長く安定性が低い点。有線のUSBマウスを接続する場合、コードに引っ張られてBSHT4U本体が横倒しになることがあった。コードの遊びを多めにとってあげれば問題なくなったかな。
付属のマグネットシートでPC本体や金属部分に貼り付けても使えるらしいが、自分は未使用なので分からない。
自分的には当たり商品!
安い買い物って色々調べて買っても思わぬ所に落とし穴があったりするけれど、今回購入した「BSHT4U」は特にこれといった問題も無く、良い物を買ったなというのが感想
一番壊れる可能性が高い箇所として考えられるのは、抜き差しを行うUSBポート部分だと思うので優しく丁寧に使っていこうと思います。