LINEモバイルに新規申し込みをする際にかかる初期費用「登録事務手数料(3000円)」が不要になる『エントリーパッケージ』を利用してみてのレビュー記事です。
「データSIM」のプランには対応していませんが、「データSIM(SMS付き)」と「音声通話SIM」を契約する際には手数料を抑えられてお得になります。
エントリーパッケージとは?
購入した「エントリーパッケージ」に記載してあるエントリーコードを契約申し込み時に入力することで、Web契約時の登録事務手数料が不要になる。
ネット通販や実店舗で購入することができ、定価は「900円(税抜)」、ネット通販での実売価格は概ね「500円以下」。2019年9月にAmazonで購入した際は、半額キャンペーンをやっていて「202円(通常404円)」だった。
- ウェブ申込時の登録事務手数料3000円(税抜)が不要になる
- 利用可能:音声通話SIM / データSIM(SMS付き)
- 利用不可:データSIM(SMSも音声も付いていないSIM)
- SIMカード発行手数料「400円(税抜)」は通常どおりかかる
- ウェブでの申し込み専用。実店舗での申し込みでは利用できない
- コードを使えるのは一回だけ(繰り返し再利用はできない)
- 契約時の審査に落ちた場合も再利用できない
- 他のキャンペーンと併用できるか公式サイトで要チェック
- 招待URLからの申込みの方が安くなるケースもある
- 利用規約:https://mobile.line.me/pdf/linemobile_entrycode.pdf
SMS無しの「データSIM」プランでは使えないので要注意です。
招待URLの方がお得な場合も
申し込み時の登録事務手数料の節約・割引は、LINEモバイルを既に利用している人が1日1回発行することができる「招待URL」という紹介プログラムを利用することでも可能。
- 招待URLを経由した際のウェブ登録事務手数料
- 音声通話SIM:3000円→0円
- データSIM(SMS付き):3000円→500円
- データSIM:3000円→1000円
招待URLのリンクからアクセスして契約申し込みをすれば、事務手数料が「音声SIM:無料、データSIM(SMS付き):500円、データSIM:1000円」に割引される。
音声通話SIMの場合は招待URLを使ったほうが初期費用を安くできるし、エントリーパッケージを使えないデータSIMの場合も2000円引きになってお得。
招待プログラムは、招待した人がLINEポイント「1000p」を獲得できる報酬付きの紹介システムとなっているため、Twitterで「LINEモバイル 招待URL」と検索すると大量の招待URLを見つけることができる。
家族や友人に招待URLを発行してもらうのも良いでしょう。
招待URLの発行は1日1回1契約分で、有効期限は発行から24時間となっているため、Twitterに投稿されたURLを利用する際は注意が必要です。
当サイトでもコメント・ツイッターで発行依頼のメッセージを頂ければ発行できます。
開封の儀
2019年9月にAmazonで購入、「ゆうパケット」で到着。
封筒を開けた中身は、ビニール袋に入った2つ折りのシンプルなリーフレット1冊。
裏面には、開封することで記載されている規約に同意したことになる旨が注意書きされている。
リーフレットを開くと、右側に16桁の英数字で構成されたエントリーコードが記載されている。
自分が購入したエントリーパッケージには有効期限が記載されていませんでした。
エントリーパッケージの使い方
エントリーパッケージ(エントリーコード)の使い方は簡単。
ウェブでの契約申し込み時、一番最初の「申し込み方法」の選択ページで「エントリーパッケージを使用して申し込み/コードを使用して申し込み」を選び、コードを入力するだけ。
まとめ
エントリーパッケージを使ってSMS付きのデータSIMプランを契約したのですが、初期費用を抑えることができて良かったです。
申し込み時にエントリーコードを入力する箇所・タイミングもすごく分かりやすくて、スムーズに手続きを進められる点も良い感じでした。
これは敢えて使わない理由もないので、随時実施されている他の色々なキャンペーンと合わせて上手いこと利用したいです!
LINEモバイルに申し込みをする際は、「データSIM(SMS付き)」なら「エントリーパッケージ」、「音声通話SIM/データSIM」なら「招待URL」を利用して契約申し込みすると節約になるのでおすすめです。
「招待URL」を利用したい場合はTwitterで検索するか、この記事のコメント機能やTwitterでのダイレクトメッセージなどを使って発行依頼のメッセージを送ることもできます。
管理人がLINEモバイルを解約していない限りは発行が可能です。