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レビュー

【レビュー】強力粘着で捕らえるハエ取り紙『SHIMADA ハエとりリボン』

4.0
パッケージと本体
4.0

コバエ対策にハエ取り紙『SHIMADA ProBuster ハエとりリボン』を購入・使用してみてのレビュー・感想・紹介記事です。

台所や私室にちょくちょく現れるコバエに困っていました。耳元でプーンって羽音がしたり、視界にその姿が映ったり、一番嫌なのは飲食物にたかられること。

屋内の水回りやゴミ箱での発生は概ね防いでいるので遭遇頻度は高くないのですが、場所柄もあって殺虫剤をスプレーするのも憚られることが多かったため、ハエ取り紙を使ってみました。

【最終更新:2023年8月】
同等品である小林製薬の『桐灰 ハエ取りリボン』も使ってみたので追記しました。

ハエ取り紙の存在は知っていましたが、一度も使ったことがなかったので新鮮でした。
飲みかけカップの縁をコバエが歩いていたりすると一瞬で飲む気が失せて最悪の気分になってしまうのです。許せん!!

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基本情報

リボンを引き出した状態

『SHIMADA ProBuster ハエとりリボン』は、天井などから吊るして使うリボン型の蝿取り紙。

リボン状(帯状)の台紙に止まったハエなどの虫を、その両面に塗られている粘着剤でくっつけて捕まえる仕組みの害虫駆除グッズ。

このハエとりリボンには殺虫剤や誘引剤などの薬剤は使われていないため、殺虫剤の噴霧を避けたい場所での使用にも適している。

メーカー株式会社 SHIMADA
内容量5個
サイズ(リボン)幅4cm、長さ75cm
成分(台紙)
成分(粘着剤)潤滑油、天然油脂、ワックス

2021年10月時点だと、ネット通販価格は5個入りパッケージで200円~400円(税込)のようです。
実店舗だとホームセンター・ドラッグストアなら大抵置いてると思います。

パッケージ

パッケージと本体
ブリースターパッケージの表と裏面

5個入りのパッケージはよくあるブリスターパック。

本体一式を構成する筒がプラスチックの型に並んでいる。

本体一式

未開封の製品本体
初期状態の本体一式
受け皿とリボンを引き出した状態
蓋と受け皿を開いた状態

本体一式は、「リボンが収められた筒」、「筒の蓋代わりにもなっている押しピン(天井に吊るす用)」、「筒の底面に接着されている紙製の受け皿」で構成されている。

リボンの先端には輪になっている赤い紐が取り付けられている。これは、リボンを筒から引っ張り出す際に利用するのと、天井に吊るす際に押しピンを通す輪としても利用する。

赤い紐を引っ張ると、蓋になっている押しピンとそれを留めている蝋(?)のようなものが外れて、リボンを引き出せる。この蝋はリボンに付着したりもするけど、気にせずそのままにしていた。

リボン部分

リボンを引き出した状態

リボンの長さは約75cm、横幅は4cmくらい。色はハエが止まりやすいらしい黄色っぽい色になっている。

リボンは筒の中で巻かれて収納されているため、引き出す際は筒を回しながらゆっくりと引き出さないと捻れたり、切れることもあるらしい。

ギチギチに捻れないようクルクル回しながらゆっくりと引っ張るのがコツ。

筒からリボンを引き出しにくいことがあるらしく、その際は本体を少し温めると出しやすくなるらしい。気温が低かったりすると粘着剤が固くなっちゃうのかな?
電子レンジや直接お湯に入れたりするのはNGとのことで、ドライヤーの温風などが使えるかも。

メーカーサイトの情報によると、著しい低温・高温多湿では粘着力・捕獲力の低下が見られる場合があるとのこと。
また、保管に際しては品質と性能の低下を防ぐために、直射日光・高温多湿・凍結を避けるように注意が促されている。

リボンの粘着力は中々のもので、指でちょっと触れただけでもベタッと粘っこく引っ付いてくる。これには、主に松脂やひまし油などの油が使われているのだそう。

受け皿は、捕まえたハエが落下した場合に受け止めたり、リボンが風で舞ったときに壁や家具に付くのを防いだり、うっかり体が接触した際に粘着部分に触れる可能性を軽減してくれる。ただし、受け皿の紙の半径はせいぜい5cm程度なので過信はできない。

粘着剤のリボン部分も含めて、特に匂いはありませんでした。

使い方

設置方法

  1. 赤い紐を引いて筒の蓋になっている付属の押しピンを取り外す
  2. 赤い紐を更に引いて粘着リボン本体をゆっくりと回しながら引き出す
  3. 赤い紐を押しピンで天井などに固定、受け皿を広げれば完了

最初に蓋になっている押しピンを引き出す際は、結構強めに固定されているのもあってか、割と力を入れて引っ張る必要があります。グイッと引き出しちゃいましょう。

効果的な設置場所

効果的な利用には設置場所が重要になる。ポイントは大きく2つ。

  • ハエが現れやすい場所に設置する
  • 壁や窓、大きめの家具(冷蔵庫・食器棚など)から離れたところに設置する

ハエを惹き寄せる誘引剤は使われていないので、ハエがいないところに設置すると効果が薄い。ハエの出現頻度が高い場所に設置する。

また、壁や窓などから少し離れて開けた場所に設置することも重要。先端(出っ張ってるところ)に好んで止まりたがるハエの習性「止まり木効果」を生かしたり、単純に壁や窓など他に止まれる場所の候補を減らすことでハエとりリボンに止まる確率を上げられる。

まとめると「ハエが出やすい開けたところに設置する」となる。

基本は「罠(トラップ)」ですから、掛かりやすい場所に設置するのが肝要です。
とはいえ、家の中で生活の邪魔にならず効果的な場所となると、選定が意外に難しいです。

捕獲記録

黒い点がコバエ
黒い点が全部コバエ
  • 設置期間:2021年4月~10月(約半年)
  • 設置場所1:台所天井(約21匹)
  • 設置場所2:私室天井(約15匹)
  • 備考:設置場所は動線からずらして邪魔にならない中心と壁の中間くらいの位置

上記は、台所と私室(飲み食いする機会が多い)に春から夏にかけて約半年設置した結果。

屋内の水回りでのコバエ大量発生などは起きていない状況で、外部から侵入してきたコバエを主なターゲットとした。

捕らえたコバエ
捕らえた2匹のコバエ

掛かったハエは、ショウジョウバエやノミバエと思われるコバエの類だった。イエバエみたいな大きめのハエは掛かっていなかった。

他にもハエじゃなさそうな小さな羽虫(蚊の類?)ぽいものも貼り付いていたけど種類は確認していない。

ハエとりリボンを設置していなかった去年以前に比べるとコバエの存在に気付く回数は少なくなったような気がする。でも実際どのくらいの効果を発揮した(何割くらい捕獲できた)のかは不明。

約180日で合計36匹だとすると、5日に1匹くらい捕獲していたことになります。
設置した2個のハエとりリボン(約100円分)でコバエ36匹分の不快感・不衛生を防げたと考えると上々な結果にも思えるけど、どうなんだろう🤔

使用感メモ

部屋の動線からずらした位置に設置しても不意に頭が接触することが何度かあった。
天井の高さと身長に依るだろうが、設置場所の制約は結構シビアな印象。

設置から約半年(春~夏・室温20~35度)経過した時点での粘着力は、新しく出したものと比べても大差ない感じ。触ってみるとすごくネバネバ・ベトベトで糸を引く。
捕獲から数ヶ月が経過した捕獲済みコバエもしっかりくっついている。受け皿に脱落したものは確認できなかった(脱落していたとしても気付かない可能性が高そうだけど)。

この手のハエ取り紙の有効期限は「粘着力が続くまで」だそう。
設置場所の環境によっては意外と長い期間使えることもある模様。

掛かったコバエが数ヶ月に渡って部屋の一角に吊るされた状態を想像するとちょっと気色悪いのだけど、個人的には特に気にならなかった。
体長1cmくらいあるような大きなハエだとその姿を肉眼で確認しやすくて気持ち悪かったりするのだろうか?

同等品『桐灰 ハエ取りリボン』

小林製薬から発売されている同等品『桐灰 ハエ取りリボン』も使ってみたので追加のミニレポートです。

パッケージ正面
パッケージ裏面
基本情報
  • 5個入りのブリスターパック
  • メーカー希望小売価格「380円(税抜)」 ※2023年8月確認時
  • リボンの長さ78cm、幅3.8cm
  • 粘着剤:石油系の油に、ゴムを溶かした粘着剤
  • メーカー:小林製薬
容器本体
リボンを出して吊るした状態。手前は半年くらい設置してて回収前のSHIMADAのハエとりリボン

基本的な仕様や価格は、SHIMADAのハエとりリボンと同じようだった。

使い方も同様。円筒形の本体容器から、紐を引いて粘着剤の付いたリボン(台紙)を引き出し、画鋲で留めるor紐を引っ掛けて吊るす。

SHIMADAのハエとりリボンと比較すると、リボンの色(塗布されている粘着剤)が濃かった。あと、開封時のみ微かに独特なニオイがした。設置後数時間経った後に確認してみると、鼻を近づけて嗅いでみても特にニオイはしなかった(わからなかった)。

桐灰のハエ取りリボン
桐灰のハエ取りリボン
¥510 (¥102 / 個)(2024/05/23 06:35時点)

粘着力や効果の持続期間はよく分かりませんが、使い勝手はほぼ同じでした。

まとめ

4.0
  • 価格が安い
  • 薬剤系の心配がない
  • 成果が分かりやすい
  • 殺虫スプレーのような瞬時の即効性はない
  • 効果的な設置場所の条件が厳し目
  • 部屋の装飾・見栄えとしては乙で妙

ハエとりリボンは、誘引剤が使われているハエ取りグッズに比べると短期間での純粋な捕獲力や即効性では劣るでしょうが、価格と持続性のバランスには優れている印象です。

ハエ・コバエの発生頻度が特別に高くない場合に、長く持続的に使える基本対策グッズとしての用途に向いているのかもしれません。

家の中に湧く不快な虫って本当に我慢ならないので、様子を見ながら活用していきたいと思います!

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