レビュー

レトロな雰囲気の2Dパズルアクションゲーム『Dungeons of Dreadrock』

タイトル画面
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier 
4.0

パズルアクションゲーム『Dungeons of Dreadrock』のレビュー・感想・紹介記事です。

何気なくプレイしてみたパズルアクションゲーム『Dungeons of Dreadrock』が面白かったで紹介!

剣と魔法のダークファンタジーな世界観、ステージクリア型、2D見下ろし視点、シンプルなアクション、程よい難易度のパズル、味のあるドット絵…。

少女はダンジョンに挑む。生贄にされようとする兄弟を救い出すため!

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基本情報

タイトルDungeons of Dreadrock
(ダンジョンズ オブ ドレッドロック)
発表2022年
開発Christoph Minnameier
ジャンルパズル、アクション
キーワード ファンタジー、ダンジョン、ドット絵、謎解き、カジュアル、ステージクリア型
プラットフォーム Nintendo Switch、Steam、iOS、Android
最低システム要件
(Steam)
OS: Windows 7
プロセッサー: 2,6 GHz Dual Core
メモリー: 1 GB RAM
推奨システム要件
(Steam)
OS: Windows 10
プロセッサー: I5 4 GHz
メモリー: 1 GB RAM
ダウンロード

Steam版は定価620円。セールで大幅に割引されることもあるようです。2022年12月の確認時点では90%OFFで62円になっていました。

動作が軽いゲームなので低スペック端末でも遊びやすいと思います。
AmazonのタブレットPC『Fire HD 8(2020年モデル)』でも、一部大きいステージを除いてはサクサクプレイできました。

作品概要

『Dungeons of Dreadrock』は2022年に発表されたインディーゲーム(ビデオゲーム)。

ジャンルはパズルアクション。基本はギミックの謎を解くパズルだが、ゲーム進行はリアルタイムでそれなりにアクション性もある。

システム関連

比較的狭いステージ
比較的小さいステージ。リトライボタンで何度でも即やり直しできる。
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier

基本システムはステージクリア型。ステージ(マップ・階層)のスタート地点からゴール地点に到達することで1面ずつ攻略していくスタイル。

ステージについて

各ステージは、大きさに違いはあれどスクロールや画面切り替えなしで1画面に収まるデザイン。それぞれに個別のテーマが設けられた全100階のダンジョンを下へ下へと進んでいく。

ステージは、上下左右に移動とアクションが可能な正方形のタイルで構成される。進行可能な通常床、進行不可の壁・柱・水路などのオブジェクト、各種のギミック(罠やスイッチ)が存在する。

グラフィックについて

グラフィックは2D見下ろし型。キャラクターは2~3頭身にデフォルメされたドット絵で描かれ、自キャラ・敵キャラ共に愛嬌があってカワイイ感じ。

操作について

操作はカジュアルで易しい。基本的に上下左右への移動と、所持しているアイテムを使用するボタンだけ。敵キャラへの攻撃・オブジェクトの破壊・仕掛けの起動などは、自キャラの移動による接触で自動的に発生する。

Android版では大部分がスワイプでの操作だった(オプションで仮想十字キー、ゲームパッドも使用可能)。

ゲーム内の言語は英語です。日本語化されていません。
微妙だったり難しい表現はあまりないので英語力は大して必要ないと思います。
”なぞなぞ”的な謎解きがあるステージでも、Google翻訳やDeepL翻訳などの機械翻訳で間に合う程度です。

Androidアプリ版は、広告有りで無料。アプリ内購入で広告を解除できる。
広告はステージを進む際に挿入されていた。

自キャラは、敵の攻撃を1発でも受けると即リトライ(即死)です。

パズル要素について

比較的広いステージ
タイル数の多い大きめステージもある。ギミックの性質を知り、解法を考え、ゴールを目指す!
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier

パズルの謎解き難易度はあまり高くなくて程よいと感じた。難解というほど難しくはないが、それなりに頭を使うくらいには難しい。

1ステージの所要時間は、簡単なら1~2分以内、難しいと5分くらい、といったところ。数段階に分かれたお助けヒントシステムもあり、詰まったら段階的にヒントを見ちゃうのもあり(ヒントを見てもペナルティはない)。

大抵のステージはスタンダードな謎解きパズルらしいデザイン。ギミックや敵キャラの規則性を見つけ出して組み合わせ、ゴール(下り階段)に辿り着くことを目指す作りとなっている。

一方で、一部のステージでは”記憶力”や”とんち”が試されたりする。出来ることは何でもやってみるのが攻略の肝になる。

ステージの進行は自動でセーブされるので、続きや任意の階を選んで再開できます。

あーでもない、こーでもないと試行錯誤した果てに上手く噛み合ってクリアできると気持ちいいです🤩👍

傾向・雰囲気

キャラクターの会話
かわいいドット絵キャラクター。主人公(自キャラ)の少女は、兄弟を救い出すためダンジョンに挑む。
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier
おもしろい
(知性、好奇心)
4.0
たのしい
(娯楽、直感)
4.0
コミカル
(陽気、軽快)
3.5
シリアス
陰鬱、厳重
2.0

全体的な雰囲気はコミカルな剣と魔法のダークファンタジーといった感じ。

登場するキャラクターは、2~3頭身にデフォルメされたドット絵で表現されている。絵のポップさでストーリーの暗さが中和されていた。

主人公の緑頭巾の少女の他、ゴブリン、オーク、ゾンビ、ドラゴン、ミノタウロス、スカラベっぽいデカい甲虫、きりかぶおばけ的な奴などなど、色々なモンスターやキャラが登場する。

評価

ステージの移動
ステージ移動時の階段を下る演出。チャプタータイトルは攻略のヒントにもなる。
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier
ストーリー3.5
キャラクター4.0
イメージ4.0
サウンド3.5
アクション3.0
パズル4.5

小気味よく進められるステージ、シンプルな操作、ほど良い塩梅のパズル難易度、間延びしない100ステージでの完結。ひとまとまりのゲーム体験として総合的に楽しかった。

重苦しくないダークファンタジーなストーリー、趣きのあるドット絵グラフィック、サウンドもゲームの雰囲気作りに貢献していた。

特別にマイナスって程でもないけれど、ちょっとストレスも感じたのはアクション。パズルの謎は解けているのに、アクション部分での操作ミスでリトライが続くとストレスだった。

Android版のスワイプ操作だと、割りとシビアなタイミングと正確性が求められるアクションはちと厳しい。ゲームパッドやキーボードでプレイした方が快適かも。

ゲーム性は大分違いますが、『カーブノア』というローグライクのゲームボーイソフトを思い出しました。

ノスタルジックな気分で幾分高く評価している節もあるかもしれません🤔

攻略メモ

警告バナー

ネタバレを含んでいることがあります、未プレイの方はご注意ください。

攻略に苦労したステージの攻略メモ。

Chapter 60

チャプターのタイトルは「LEVERAGE」。

チリンチリンうるさいやつら3体の動きから、6つのレバーに関連する何かしらを見出だせるかと思っていたが違っていた。

チャプタータイトルからとんちを働かせるか、さっさとヒントを見た方がよかった。ブラックなユーモアだよなあ😅

Chapter 63

Chapter 63 Don't Waste Their Lives
出典:Dungeons of Dreadrock | 2022 | © Christoph Minnameier

63Fの最後のギミックを突破するには、火の玉が発射されるトラップ床を、敵NPC(ゴブリン)に踏ませる必要がある。

ゴブリンの行動パターンは、「接近」→「攻撃」→「回避されると1歩下がって自キャラから3マス離れた位置を維持しようとする」→「一定時間3マス離れた状態が続くと再度接近を始める」の繰り返し。

この規則性を発見する機会がなかなか無くて苦戦した。どこかで出ていたヒントを見逃していたのかしら?

木製のドアを破壊した位置で後ろに1マス下がって攻撃を回避するだけだと、ゴブリンは下の行き止まりに戻るだけだから行動パターンを掴めないのだ。「どうすりゃいいんだよ!」って10分以上悩んでしまった😭

要は、上記した画像の位置で左に1マス下がって攻撃を避け、後は1マスずつゴブリンを追っていけばいい。3マス離れた位置を維持しようとするゴブリンの習性により、1歩ずつ後を追う形になって、トラップ床を踏ませることができる。

まとめ

4.0

『Dungeons of Dreadrock』、面白かったです。

雰囲気が良く、短時間でサクサク遊ぶことができ、ストーリーに基づく終わりもちゃんとある。1本のゲームとして完成度の高い作品でした。満足!

動作が軽く、価格も安いですし、機会があれば遊んでみるのも良いかと思います。

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