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Android

音を消してスクリーンショットを撮れるAndroidアプリ『無音スクリーンショット』

AndroidOS用のアプリ『無音スクリーンショット』の設定・備忘録記事です。

機種変更してAndroid 12を搭載したスマホを使い始めたところ、スクリーンショットを撮る度に「カシャッ!」とシャッター音のようなものが大音量で鳴るのに困ってしまいました。

そんなわけで、無音でスクリーンショットを撮影できるアプリ『無音スクリーンショット』をインストールしてみました。

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基本情報

スクリーンショット撮影方法
オーバーレイアイコンやホームボタン長押し等で撮影できる

『無音スクリーンショット』は、無音でスクリーンショットを撮ることができるAndroid用のアプリ。

撮影方法は5種類。

  • オーバーレイアイコン
    他のアプリの画面上に重ねて表示されるアイコンをタップして撮影できる
  • センサー
    近接・照度・傾きセンサーを使って撮影できる
  • 通知
    通知領域に表示される『無音スクリーンショット』を選択して撮影できる
  • アシスト
    ホームボタンを長押しして撮影できる
  • ショートカット
    ホーム画面に作成したアプリのショートカットから撮影できる

デフォルトのスクリーンショット撮影方法「電源ボタン+音量小ボタン」は無音になりません。
アプリによる無音でのスクリーンショット撮影方法が複数追加される仕組みです。

アプリ名無音スクリーンショット
バージョン4.2
(最終更新日:2019年11月26)
※2022年10月時点
提供元SFApps
Android 要件Android 5.0 以上
ダウンロードサイズ3MB
価格無料(広告付き)
※200円のアプリ内購入で広告削除

基本的な使い方

基本的な使い方です。全ての使い方は網羅していません。
主に「オーバーレイアイコン」と「アシスト(ホームボタン)」での設定になります。

初期設定

設定UI

必要な権限の許可

アプリを使うためには最低限「画面オーバーレイ」と「ストレージ」に関する権限を許可する必要がある。

アクセスは「アプリのトップ画面」→「権限」画面の各トグルボタン。ボタンをONにするとAndroidの権限設定画面が開くようになっているので許可する。

ホームボタン長押しでの撮影を利用したい場合は「アシスト」のボタンをONにして、デフォルトのデジタルアシスタントアプリを『無音スクリーンショット』に変更する。

アプリのオンオフ

『無音スクリーンショット』アプリのオン・オフ(有効・無効)は、アプリトップ画面の右上にあるトグルボタンで制御する。

アプリの設定UIとは別に、バックグラウンドでの常駐動作をこのボタンで切り替える。

スクリーンショット画像の設定

撮影したスクリーンショット画像の取り扱いに関する設定は、「アプリのトップ画面」→「スクリーンショット」から可能。

  • 保存フォルダ(内部・外部ストレージ)
  • 圧縮形式(JPEG・PNG)
  • JPEGの圧縮品質
  • 撮影時のアニメーション効果(撮影画像のポップアップ表示)
  • システムバー削除(ステータスバー・ナビゲーションバー)
  • 撮影画面モード(フルスクリーン・ステータスバー非表示・ナビゲーションバー非表示)
  • 撮影画面向き(縦・縦逆・左・右)
  • セルフタイマー(5つの撮影方法別に設定可)
  • 高速化(撮影開始までの時間を短縮化。不具合が出る場合は無効化)

設定項目が充実していました。好みに合わせてカスタマイズしやすいかと思います。
オーバーレイアイコンのデザイン・カラー・サイズ・表示位置も変更できます。

撮影方法

スクリーンショット撮影方法

オーバーレイアイコンで撮影する場合は、アイコンをタップ。アシスト(ホームボタン)で撮影する場合は、ボタンを長押しすればOK!

アニメーション効果をONにしていると撮影したスクリーンショットが短時間ポップアップ表示される。撮影できた事を認識しやすくて便利。

撮影時のレスポンスは軽快でした。
サクサクと音無しでスクショできて快適です👍

ちょっと気になったこと

キャスト開始の確認とメモリ使用量

「高速化」の設定について

アプリ(或いは高速化や各種機能?)を有効化(起動?)して最初にスクリーンショットを撮影する際に「記録やキャストを開始しますか?」との確認が表示されて少し面倒だった。

「キャンセル」を選ぶと撮影できないため、「今すぐ開始」を選択する。

「スクリーンショット」→「高速化」の設定を有効にしていれば、基本的にはアプリを有効にした後の初回のみ表示されるようだった。

無効の場合は撮影毎に表示されるため、有効にしておかないと利便性が大幅に低下する。

RAM使用量

オーバーレイアイコンの機能を有効にしていると、バックグラウンドでのRAM(メモリ)使用量がそこそこ大きくなるようだった。

開発者向けオプションの「実行中のサービス」で確認した範囲では「300MB以上(270MB~430MBくらい)」になっていた。

オーバーレイアイコンを無効にして、「アシスト(ホームボタン長押し)」のみを有効にした状態だと、「実行中のサービス」には表示されなかった。バックグラウンドには常駐せず、撮影時のみ起動・呼び出される感じだろうか?

メモリ負荷が軽いのでアシスト(ホームボタン長押し)のみで利用しています。
RAM容量に余裕がない場合(状態)は、デバイスの動作速度に影響するのかもしれません。
オーバーレイアイコンは「オーバーレイアイコン」の設定画面から無効にできます(権限は許可・有効にしておく必要がある)。

まとめ

『無音スクリーンショット』は、シンプルにスクリーンショットを無音にできる便利なアプリでした。

それにしても、スクショの大音量は盗撮防止のためとはいえ、本来の健全な機能の利用を阻害しすぎているようにも思いました。さすがにうるさい&煩わしい!

せめて、カメラアプリを起動・表示していない時くらいは音がならないように設定できても良いでしょうに、なんて思ったり。

アプリのインストールで容易に迂回できるあたり中途半端ですから、背景には色々と事情もありそうですけど🤔

Andoridアプリは機種やバージョンによっては使用できないこともあります。その場合は、似たような機能をもった他の消音系アプリをGoogle Playで探してみるのも良いかと思います。

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