ブログモニターに当選して入手したモバイルバッテリー「BLUEDOT BMB-10」の使用感想・レビュー記事です。
BLUEDOT「BMB-10」について
ブログモニター
16年10月からスマホも使い始めたので周辺機器・グッズを色々と探しているところ、以前購入した低価格タブレットPC「BNT-71W」のメーカー「BLUEDOT(ブルードット)」がブログモニターを募集していたため、物は試しと応募してみたら当選!
ということで、使用してみた感想を書いてみたいと思います(≧∇≦)/
主な特徴
- 大容量10000mAhで4~5インチのスマホなら2~4回フル充電
- 2つの出力ポートで2つのスマホ/タブレットを同時充電
- 4灯のLEDでバッテリー残量を簡単に確認
- 厚さ14.5mm、重さ約220gで携帯しやすい
- 安全性の高いリチウムポリマーバッテリー
- 送料・税込で1,980円の低価格
主な仕様
- 型番:BMB-10
- 本体サイズ:縦139.5、横71、厚さ14.6mm
- 重さ:約220g
- 容量:3.7V/10000mAh(37Wh)、リチウムポリマーバッテリー
- 保護回路:過充電、過放電、短絡、過負荷
- 端子:microUSB端子×1(充電用)、USB端子×2(給電用)
- 入力(充電時):5V 2.1A
- 出力(放電時):5V 2.1A(2ポート合計最大)
- 本体充電時間:約6時間(2A出力のACアダプター使用時の参考値)
- 付属品:充電専用microUSBケーブル、取扱説明書、保証書
- 保証:購入日より本体1年間(内蔵電池などの消耗部品を除く)
- 本体カラー:白、緑、青の3色
開封&中身チェック!
配送&包装
郵便受け(ポスト)に直接投函される「ゆうパケット」の簡易包装で到着。
外箱の表・裏面
簡易包装だったが、外箱はしっかりとした硬めの紙製で割りと丈夫そうだった。外箱の印字を見ていて思ったが、製品名「BMB-10」の「BMB」は「BLUEDOT Mobile Battery」の略だったりするのかな?
箱オープン
箱を開けると、緩衝材のスポンジに側面を囲まれた本体が入っていた。上部の蓋を開けたスペースには付属の充電ケーブルが(長さは約30cm)。
セット内容
本体やケーブルが乗っている仕切りをはずすと、箱の底面に説明書と保証書が入っていた。セット内容は「本体、充電ケーブル、説明書、保証書」。
本体確認
本体表面
色を選ぶことができたので緑を選択!実際見た感じの色合いは、黄緑っぽい明るい緑でキレイだった(≧∇≦)b
形は、まな板のように薄い長方形で、割りと角ばった感じのデザイン!全体的にサラッとしたスベスベ手触りだった。
本体裏面
本体裏面は全カラー共通で黒になっている模様。基本的な製品仕様情報に加えて、出力・入力ポートの位置などが記されている。また、[入力]表示の横にある丸いボタンは、LED残量確認用となっている。
本体側面
本体の左側面には、出力用(モバイル機器の充電用)のUSB端子が二つ、入力用(モバイルバッテリー側の充電用)のMicroUSB端子が一つと、バッテリー残量確認用のLEDが配置されている。
本体裏面の残量確認ボタンを押すとLED表示で大まかなバッテリー残量を確認可能。バッテリー残量は4つのLEDの点灯数で確認[4灯:75%以上、3灯:50~75%未満、2灯:25~50%未満、1灯:3~25%未満、3%未満で1灯点滅、0%で無灯]。
大きさ&重さ
本体サイズは[縦139.5、横71、厚さ14.6mm]。本体の縦横サイズは、ソフトケースを装着した「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」と同じか少し小さいくらい。
厚さは14.6mmということで、さすがにスマホよりも大きかった!鞄の小さめポケットにすっぽり入り、ズボンやジャケットのポケットにも一応入るサイズなのは( ´∀`)bグッ!
使い方
スマホ・タブレットなどを充電
使い方は至ってシンプルで簡単!スマホ・タブレットなどを充電する際は、「BMB-10」付属の充電ケーブルや、その他のMicroUSBケーブルで接続するだけ。
他の機器への給電を開始するとLEDが常時点灯してバッテリーの残量を示してくれる。スマホとタブレットのダブル給電を開始して1時間くらい経ったところで本体を触ってみると、ほんのり温かい程度で発熱は大したことなさそうだった。
BMB-10を充電
「BMB-10」を充電する際は、本体側面中央にある入力用microUSB端子に付属のケーブルを装着してACアダプタやパソコンのUSBポートに接続するだけでOK!充電中は、LEDが充電量に応じて点滅、4つ点灯状態になれば満充電。
パソコンのUSBポートでも充電は可能らしいが、出力が低く電流不足の可能性もあるらしいので、基本的には出力2A以上のACアダプターで充電するのがおすすめらしい。
自分は、BNT71-Wを購入する際に買った、5V2AのACアダプターを使用しているが、特に問題なく充電できた。
充電(給電)時間
「BMB-10」が出力できる最大電流は2ポート合計で2.1A。バッテリー容量2400mAhの「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」や「BNT-71W」を単体で充電する際は、約2時間で[残量10%→フル充電]だった。
二つを同時に充電した際は[残量10%→フル充電]までの充電時間が約2時間半+に伸びた。上記の条件で3回充電したところ、バッテリー残量LEDの表示が1灯(3~25%未満)に。
充電に掛かる時間は、給電先機器の放電量や充電仕様、使用するケーブルなど色々な条件よって変わるらしいので、中々難しいところだなあ。
正確性についてちょっと微妙なところではあるが、充電中の電流値などを表示してくれるAndroidアプリ「Ampere」で同時充電中の電流測定も追加で少し試したところ、下記画像の様になった(左:ZE500KL、右:BNT71-W)。合計で約1.9Aくらい出力できている感じなのかな?
関連リンク:Ampere – Google Play のアプリ
自分的満足度:★★★★☆
感想ざっくりまとめ
- 価格◯:スペック的にも送料・税込で1,980円はお手頃!
- 携帯性◯:5インチスマホサイズで、重さ220gと軽量!
- 機能◯:容量10,000mAhで2ポート同時充電は使いやすい!
- デザイン△:角ばった形で若干持ちにくい!
- 耐久性?:各種保護回路や1年保証もあるので期待したい!
少し気になったのは、本体の角ばったデザイン(形状)。スベスベ手触りと合わせて、若干持ちにくく、落としやすそうでした。丸みを帯びたデザインの方が持ちやすかったかもなあ。
しかし、総合的には価格・携帯性・機能面などのバランスが良くとれていて好印象でした(・∀・)イイネ!!