2022年9月に新規投稿・更新した記事のご案内です。
商品レビュー
蟻駆除殺虫剤『アリメツ』
蟻駆除用の液状殺虫剤『アリメツ』のレビュー記事を新規投稿しました。
室内に侵入してきた小さい蟻対策に使いました。食いつきは良好ですが、液が半日~1日程度で凝固してしまうため交換・再設置が手間でした。
吸蜜性の蟻には効きやすいと思われるので、蟻対策の選択肢が1つ増えました。
2022新モデル『Fire HD 8』
2020年モデルの『Fire HD 8 Plus タブレット』のレビュー記事を更新。2022年の新モデル情報を追加しました。
新モデルの『Fire HD 8』は、CPUの強化(4コア→6コア)で最大30%の高速化など、じんわりとスペックアップ。価格は旧モデルより2,000円高くなりました。マイナーチェンジ!
7月のプライムデーでの半額はやはり新モデルの予兆だったようです。2020年モデルの『Fire HD 8 Plus』のスペックには満足していて快適なので、大事に使っていこうと思います。
ソフト・アプリ
クリップボードソフト『CLCL』
Windows用のクリップボード履歴ソフト『CLCL』の設定備忘録・紹介記事をリライト投稿しました。
「履歴メニューを呼び出すショートカット」+「キー1つ」の2ステップでバシッとコピペできちゃうのが便利なソフトです。
ビジュアルエディタでブログを書くときにも役立つので重宝しています。
アニメ・ドラマ
メイドインアビス
アニメ『メイドインアビス』のレビュー記事を新規投稿しました。
幻想的な世界を冒険・踏破していく様が楽しい一級のエンタメ作品でした。一方で業の深い非道いシーンも割りとあってエグかったです。劇場版『深き魂の黎明』は特にひどかった!
精神的に余裕のある時に観ると楽しみやすいかもしれません。
劇場版 艦これ
アニメ映画『劇場版 艦これ』のレビュー記事を新規投稿しました。
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』を原作とするアニメ映画で、先に公開されたTVアニメ1期の続編という立ち位置の作品です。
そのアニメ1期がだめすぎたのでスルーしていましたが意を決して視聴。ストーリーの空虚さが甚だしく、単品の作品としては駄作感が強かったです。
扱いの難しい題材とはいえ、相変わらず中途半端で漠然としていました。完全にコミカル路線に振り切るか、『メイドインアビス』や『帰ってきたヒトラー』くらい突き抜けたことをやっていれば、なんて思ったり。
2022年11月からはアニメ2期『いつかあの海で』が始まるそうです。
ゲーム・オブ・スローンズ
海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のレビュー記事を更新。関連作品情報の項にスピンオフの新作ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の情報を追記しました。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は2022年8月からU-NEXTで見放題独占配信が開始されました。
YouTubeにて期間限定で無料公開されている第1話を観たところ、かなり濃厚で面白かったです。これは傑作の予感!
読書感想
地球光
アーサー・C・クラークのSF小説『地球光』の読書感想記事を新規投稿しました。
22世紀の月世界を舞台としたサスペンス&ミステリーなSF作品です。1955年初出の作品ということもあって、古典な趣きも印象的です。
『タイタンの妖女』の毒気と『渚にて』の生殺し感に当てられちゃって、しばらくSF小説から離れていましたが、ポジティブで王道的な本作でリフレッシュできました。
やはり定期的なSF成分の補給が必要だな!と再認識しました。
ボッコちゃん
星新一の短編小説集『ボッコちゃん』の読書感想記事を新規投稿しました。
ミステリー、サスペンス、SF、ファンタジー、ホラー、コメディなどなど、50編の多彩なショートショート(超短編)が収録された快作です。面白かった!
収録作品の初出は概ね1958年~1968年、半世紀以上前に発表された作品です。普遍的な人の性質を見透かした風刺的な雰囲気も漂っていて興味深かったです。
管理人雑感
いまいちな『力の指輪』
テンポが悪い
とりあえず3話まで観たところ、テンポが悪くていまひとつだった。
背景のビジュアルなどはA級の映画並みに美しいが、5つの種族・勢力を並行して描いているため、とにかく話の展開が遅い。全然進まない。
エピソード単位で小さな物語の起承転結を描きつつ大きな物語を段階的に進めていくのではなく、作品全体の大きな物語がゆっくりと描かれる感じのため冗長な印象が強かった。
3話分の3時間強で「これから何かが起こるかも!?」という起承転結の「起」の前兆が描かれるだけ。1話の尺が1時間強ある作品でこれだと観るのがしんどくなる。
近い時期に始まった『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、その点よく出来ていた。
第1話は王女レイニラに焦点が当てられる。
冒頭では王位継承権のないお気楽お姫様だったのが、1話1時間が終わる頃にはすったもんだの末に王位継承者にされ、玉座を巡る覇権争いの渦中に放り込まれる。急転直下!
各勢力の動きと推移をそれとなく見せつつ、一人のキャラクターに焦点を当てたストーリーがしっかりと描かれていた。脚本が強い!
設定に関して
エルフに黒人がいたり、ハーフットも人種が多様だったりと、配役設定はポリコレにかなり配慮されているようだった。
分かりやすく安直な施策も必要だから、多様な人種を配役すること自体は悪くない。それと同時に人種差別行為への対処と是正が描かれていれば。
作中では人間がエルフに対して「このトンガリ耳!」と外見を揶揄する。肌や目や髪の色、顔立ち、体形、その他もろもろの人種的な特徴が差別のネタにされないはずがない。しかし、それは描かれない。
不公正な差別を受けた個人・集団・社会が、それを行う者たちに如何に対処して是正するかまでを描いてこそ、社会正義のお手本、良い例になる。飴だけでは意味がない。
あと、ドワーフのお妃にヒゲが生えていないのが気になった。映画ではドワーフの女性にはヒゲが生えているって言ってたような。剃っているとか、本作はそういう設定と言われればそれまでだが。
ハンターハンターの新刊
冨樫義博の漫画『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』の単行本37巻が2022年11月4日に発売とのこと。
Amazonや楽天ブックスで予約注文が始まっていました。ポチっと予約完了!楽しみだ🤩
ということで、2022年9月分のお知らせでした!