南西諸島海域の最初のマップ「南西諸島近海」(#2-1)での編成・装備・周回構成などをまとめた攻略記事です。
海域情報
難易度 | ★3 |
---|---|
海域方面 | 南西諸島海域 |
海域名 | 南西諸島近海(#2-1) |
作戦名 | 南西諸島哨戒 |
作戦内容 | 艦隊を南西諸島方面に展開!同海域の哨戒を実施、同水域に侵入した敵を排除、南西航路の安全を確保せよ! |
突破条件 | ボス艦隊に1回勝利 |
提督経験値 | 道中:60、ボス:720 |
参考 | 南西諸島海域 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki* World 2 | Kancolle Wiki | FANDOM powered by Wikia |
マップ・ルート
進行ルートは全2~3戦。艦隊編成に組み込む艦種構成によりボスルート確定が可能。
軽量編成で戦力を絞れば2戦固定ルートを進行可能となっているけれど、ボス戦で不利にんなるため、安定周回なら3戦ルートがおすすめ。
ルート分岐について
ポイント | ルート | 分岐条件/補足 |
---|---|---|
C | B | 空母系3以上でB 航戦1隻でランダムにB逸れ、2隻以上でB固定? 「潜水艦0」+「補給艦1以上」でB? 水母/潜水母艦ありでE その他はD/Eランダム? |
D | ||
E | ||
E | D | 潜水艦6隻でD 「(戦艦系+空母系)5隻以上」でF? 戦艦系・空母系入りだとD 「軽巡/駆逐/海防」のみ編成だとH? 「低速艦なし」+「軽巡1+駆逐4以上」でH |
F | ||
H | ||
F | G | 「(戦艦系+空母系)5隻以上」でG? その他ランダム? |
H |
空母系を3隻以上含んでいたり、航戦入りの編成だと、最初の分岐で[C→B]逸れが発生。
最短の全2戦ルート固定[C-E-H]進行は、「速力高速統一」&[軽巡1+駆逐4+水母1]で可能。
レアドロップ
2-1では、特にこれといったレア艦ドロップ無し。
敵艦隊情報
場所 | 強編成 | 陣形 | 制空値 | 経験値 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
A | 軽母ヌ級elite、軽巡ホ級elite、輸送ワ級elite*2、駆逐イ級後期型*2 | 複縦/輪形 | 24 | 180~200 | |
C | 重巡リ級elite*2、軽巡へ級、駆逐イ級*3 | 単縦 | 100~120 | ||
D | 軽母ヌ級elite*2、重巡リ級elite、軽巡ホ級elite、駆逐イ級後期型*2 | 輪形 | 48 | 100~170 | |
F | 空母ヲ級elite*2、重巡リ級elite、軽巡ホ級elite、駆逐イ級後期型*2 | 輪形 | 54 | 110~190 | |
H | 戦艦ル級elite、空母ヲ級elite*2、重巡リ級elite、駆逐イ級後期型*2 | 複縦/輪形 | 140~220 |
1面の鎮守府海域と比べると、敵の主力艦が軒並みelite化して強くなっている。
また、敵駆逐艦には「ソナー+爆雷投射機」を装備した潜水艦キラーの「駆逐イ級後期型」もいるので、敵はずれ編成を引くと潜水艦隊で被害が出やすいのが厄介。
3戦ルートでボスマス到達を目指す場合は、道中・ボス戦で合わせて4隻の敵空母系を撃沈するチャンスがあるため、ウィークリー出撃任務「い号作戦」の消化にも向いている。
編成・装備例
- [(戦艦系+空母系)1+自由枠5]
- ボス確定の3戦ルート
- 空母系は2隻まで、(戦艦系+空母系)は4隻まで
- 自由枠は「航戦なし」「潜水艦なしの時は補給艦も不可」
- 「水母/潜水母艦」を入れるとEマス経由でバーナー確定
- [潜水艦(潜水空母)6]
- ボス確定の3戦ルート
- 6隻で編成。5隻だとEマスがランダム化
- [軽巡1+駆逐4+水母1]
- ボス確定の2戦固定ルート
- 低速艦なしの速力高速統一
- レベリング&補給艦狩り&鋼材回収
- 左側2戦ルート
- [空母系3以上]or[航戦2以上]
- [潜水艦なし&補給艦あり]
- 制空値「162+」で全マス制空権確保
- 出撃時は「165~170」が目安
- 制空値「81+」でボス航空優勢、道中確保
- 出撃時は「85~90」が目安
水上艦編成で安定周回を目指すなら、ボス艦隊のエリートクラス「戦艦ル級」や「空母ヲ級」に十分対抗できる「空母系2隻」を組み込んだ編成がおすすめ。
その他、低燃費でのボス周回なら「潜水艦6隻」編成も有効。ただし、敵編成や開幕雷撃の狙いによっては中大破被害が出やすいため、そこそこの練度も必要。
先制火力として「航空戦火力×4~8、開幕雷撃×1~2」、砲撃戦火力として「戦爆連合カットイン/弾着観測射撃×2~4」くらいを組み込んでおくと、ボス戦での被害軽減にも繋がりバランスが良い。
敵空母系の航空攻撃も地味にダメージを食らったりするので、「高角砲、機銃、電探」などの対空装備や対空カットインも仕込んでおくと安定性が高まる。
空母系入り編成
空母系2隻を基幹戦力とした[空母系2+α4]の編成。制空値は「165+」に調整して全マス確保狙い。
燃料・弾薬・ボーキサイト消費の軽い低燃費な軽空母が使いやすい。敵の対空能力は低いので制空さえしっかりしておけば搭載数10台のスロットも安全。
[軽空2+巡洋艦2+駆逐2]
適当な軽空母2隻に、巡洋艦・駆逐艦を組み合わせた編成。砲撃戦火力の高い空母系は射程を伸ばして砲撃戦で先行させる。
素火力が高くて艦攻・艦爆を3スロ積んでいるなら戦爆連合カットインは捨てて、開幕重視の艦攻盛りも良い感じ。
[軽空2+軽巡1+水母1+潜水2]
先制開幕火力に特化させた編成。開幕攻撃で敵4隻を撃沈して、残り2隻を空母系の戦爆連合CIで仕留める。
水母を組み込んで高速建造材も確実に回収しながら周回!
潜水艦隊編成
[潜水艦6]による純正潜水艦隊編成。5隻以下だとEマス分岐でランダム逸れが発生するため注意したい。
一応、潜水空母に水上爆撃機を積んで開幕補強することもできるけど、敵対空砲火で全滅したり、ボーキ消費が増えるので考えどころ。
最短2戦ルート固定編成
高速統一の[軽巡1+駆逐4+水母1]で最短ルートを固定した編成。制空値「85+」でボス優勢狙い。
水雷戦隊の練度が高いならボス戦でも善戦可能だが、火力不足による中大破被害は出やすい感じ。
鋼材回収&補給艦狩り編成
[空母系3以上]or[潜水艦なし+補給艦あり]or[航戦2以上]などで、マップ左側の鋼材マスを踏んだ後にAマス補給艦を2隻狩る、2戦ルート用の編成。
[軽空3+α3]編成
[軽空3+駆逐2+潜水1]で編成。制空値は「75+」でAマス確保狙い。
開幕攻撃で敵の全滅も狙いつつ、大発系/ドラム缶で鋼材回収量もブーストする構成。
上記編成だと、「大発系8」を組み込んで鋼材回収量は「34~54」、2戦後の補給は「燃料/弾薬60前後、ボーキ0~30」、資源収支は微妙なところ。
潜水なし&補給艦入りの軽量編成で燃費を抑えることはできるけど、被ダメが蓄積しやすくなるので、資源的な旨みはあまりない感じ。
レベリング寄せ編成
潜水艦を含めず補給艦を組み込むことでルート制御した[補給艦1+α5]編成。
制空値「75+」くらいに調整したら、あとは先制火力とレベリングしたい艦を適当に突っ込む。
Aマスは経験値が「160~200」で少し高めに設定されているので、確定で2隻出現する輸送船(補給艦)を狩りながら、軽めのレベリングも一応は可能。
戦闘について
道中戦のポイントは「先制火力&対空」。
初戦Cマスの単縦/複縦陣「重巡リ級elite」を先制攻撃で殴られる前に撃破する事と、Dマスの「軽母ヌ級elite」との航空戦対策を打っておけば大体OK!
ボス艦隊は旗艦「戦艦ル級elite」に「空母ヲ級elite」×1~2も随伴する中々の強編成となるので手を抜けない。はずれを引くと陣形が複縦陣で砲撃戦も怖くなる。
あまりにも自艦隊戦力を削りすぎると手痛いカウンターを食らうこともあるため、軽すぎず重すぎない編成に調整してバランスを取りたいところ。
まとめ
2-1は、総じて「定期任務消化用マップ」と言った印象です。
デイリー出撃任務「南西諸島海域の制海権を握れ!」や、ウィークリー出撃任務「い号作戦」などの攻略・消化に向いていますね。
艦これ第二期のマップリニューアルで出番が減った潜水艦隊も使えるので、ちょくちょく活用していきたいところです。